関連記事
中期狙いでは最適の川本産業を検証=犬丸正寛の銘柄カルテ

川本産業<3604>(東2)は昨年秋以降はほぼ300~370円のモミ合い。3月の大震災時下げでも安値は300円(3月18日)だった。ただ、その3月震災時以降は26週線の下での推移となっており、まだ、買い転換はしていない。[写真拡大]
【状態】 川本産業 <3604> は昨年秋以降はほぼ300~370円のモミ合い。3月の大震災時下げでも安値は300円(3月18日)だった。ただ、その3月震災時以降は26週線の下での推移となっており、まだ、買い転換はしていない。
2011年3月期は6.4%減収、営業利益39.5%減益、純益66.4%減益だった。2012年3月期は売上3.9%増の315億円、営業利益14.7%増の5億円、純益33.1%増の1億8200万円の回復の見通し。予想1株利益は30.3円、配当は年15円の予定。
【見通し】 新型インフルエンザ特需では、マスク等の関連製品の伸長で2010年3月期には営業利益7億2000万円を挙げた。今期の予想営業利益はこの時の水準に対し約7合目まで回復する。
同社はガーゼ、脱脂綿などの医療用衛生材料の大手。滅菌された手術用品のセット販売に強い。病院の経費削減で需要は堅調。13日(月)の終値328円で弾いた利回りは4.5%と高い。PERでの割安感もある。当面は年初来高値375円を目指す動きだろう。
【対応】 下値不安はないだろう。ただ、新型インフルエンザ流行の時は派手な動きだったものの、本来、値動きは地味で、短期の値幅狙いには向いていない。中期狙いの現物投資家には最適の銘柄だろう。秋ころには、2010年7月以来となる400円台回復が見込めるだろう。((執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
【関連記事・情報】
・【新聞&雑誌から投資ヒント】首都脱出は一時的な現象では済まない可能性も(2011/06/13)
・【読者と一問一答】大連立と言われているが相場はどう見たらいいか?(2011/06/09)
・株式評論家・犬丸正寛の『時を買え投資法』で着実に稼ぐ、メールマガジン創刊!シンプルに的確に注目銘柄を紹介(2011/06/08)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)ンが遂に創刊!(2011/06/08)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
