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【株式市況を検証】日経平均株価、TOPIXともに5週ぶりに上昇
【株式市場フラッシュ:6月6日~10日の週】
■日経平均株価9300円台での底堅さが意識された週
6月6日~10日の週の日本の株式市場では、日経平均株価(225種)、TOPIXともに週間ベースで5週ぶりに上昇し、日経平均株価の週末10日の終値は6月2日以来となる9500円台を回復した。
米国の雇用回復遅れと景気先行き不透明感、商品先物市場の下落に対する警戒感、ギリシャに対する金融支援問題の不透明感、そして中国経済の減速や利上げ懸念などで、世界的にリスク回避の動きが優勢となる中で、週末10日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えて波乱を警戒する見方も強く、全体としては方向感に欠ける展開となった。外国為替市場のドル・円相場が1ドル=80円近辺で高止まりしたことも、手控えムードにつながった。
日経平均株価の終値ベースで見れば、週初の6月6日には9380円35銭となり、4月19日の9441円03銭、3月24日の9435円01銭を割り込み、3月18日の9206円75銭以来の安値水準まで下落した。しかし9300円台の水準では、PBR1倍割れの割安感が意識され、一段と売り込む動きは見られなかった。
その後は7日から10日まで、東日本大震災後初の4営業日続伸となり、終値ベースでの下値を切り上げる形となり、日経平均株価で見れば9300円台での底堅さも意識された。
日経平均株価の終値ベースでの前日比騰落状況を確認しておこう。6日は前日(3日)比111円86銭(1.17%)安と3営業日続落、7日は前日比62円60銭(0.67%)高と反発、8日は前日比6円51銭(0.07%)高と小幅に続伸、9日は前日比17円69銭(0.19%)高と小幅に3営業日続伸、10日は前日比47円29銭(0.50%)高と4営業日続伸した。日中値幅は6日が130円77銭、7日が96円35銭、8日が63円69銭、9日が89円29銭、10日が120円70銭だった。
日経平均株価の週末10日の終値は9514円44銭で、前週末(3日)の終値に比べて85円23銭(0.24%)上昇した。週間ベースでは5週ぶりの上昇だった。取引時間中ベースの週間高値は10日の9613円75銭、週間安値は7日の9358円31銭、1週間の取引時間中の値幅は255円44銭だった。日経平均先物・オプション6月物のSQ値は9553円69銭だった。
TOPIXの週間騰落状況を見ると、週末10日の終値は817.38で、前週末(3日)の終値に比べて0.81ポイント(0.10%)上昇した。週間ベースでは5週ぶりの上昇だった。取引時間中ベースの週間高値は10日の823.79、週間安値は7日の805.23だった。週末10日時点の終値ベースのNT倍率は11.64倍となり、前週末3日時点の11.62倍に対して0.02ポイント低下した。TOPIX先物・オプション6月物のSQ値は819.62だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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