韓国版ドラマ「シティーハンター」主演のイ・ミンホを原作者・北条司氏が激励

2011年5月10日 18:28

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「シティーハンター」原作者・北条司氏 写真= C)Tsukasa Hojo / NSP 1985

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 漫画「シティーハンター」の原作者である北条氏は、25日から韓国SBSで放送される水、木ドラマ「シティーハンター」(作家ファン・ウンギョン/チェ・スジン、演出ジン・ヒョク、制作社SSD)で主人公イ・ユンソンの役を演じる俳優イ・ミンホに現地製作陣とのメールインタビューを通じて激励を送った。

 北条氏は、「シティーハンター」の世界初のドラマ化に期待していること、主人公を演じるイ・ミンホに非常に満足していることを明らかにした。北条氏は、「素敵な韓国版『シティーハンター』を作ってほしい」、「最後まで応援する」と激励した。

 原作漫画「シティーハンター」は、1980年代の新宿でシティーハンターと呼ばれる裏の世界NO.1スイーパー(殺し屋)の主人公冴羽獠と、パートナー槇村香が様々な依頼を解決していくハードボイルドコメディ。出版直後から、全世界的に爆発的な人気を得た。そのため「シティーハンター」は、世界の多くの国からドラマ化や映画化のオファーがあった。北条氏はすべての提案を考査してきたが、SSD(韓国『シティーハンター』製作社)に韓国版「シティーハンター」の製作を喜んで承諾し、「シティーハンター」が再誕生することになった。

 北条氏は「原作者の立場から、これまでの他の提案は、『シティーハンター』をドラマ化することで不足する部分があるという気がした」と伝え、「そうした中、SSDから提供を受けた。構成段階のアイディアが非常に斬新だったし、熱意が感じられ、提案を受け入れるようになった」と明らかにした。また、「何よりも原作に対する膨大な分析を通じて『シティーハンター』に対する理解度が高く、漫画『シティーハンター』への愛情が感じられ、信頼感ができた。」「シティーハンターの誕生過程を描いた『シティーハンタービギンズ』に該当する部分や、東京のシティーハンターに限らず、全世界を背景に、ソウル、ニューヨークなど、様々な都市のそれぞれ個性的なシティーハンターたちによって展開して行ったことが気に入った」と伝えた。特に、主人公演じるイ・ミンホが生み出す新たな色の「韓国版シティーハンター」に対して高い関心を示し、「韓国のシティーハンターが日本に逆輸入されるように期待する」と笑顔を浮かべて「韓国版シティーハンター」への期待感を表した。

 「韓国版シティーハンター」は2011年のソウルが背景となっている。約30年余りの歳月を超えて再誕生されるこの作品は、原作とは別の時代、空間でのストーリーになっており、登場人物たちも韓国的なキャラクターに設定されているという。

 痛快な事件解決、主人公がシティーハンターとして成長・完成されていく過程、人間関係を通じた温かい人間愛、多くの傷の痛みを持ちながらも、未来への希望を抱いて生きる人々に小さな慰めと痛快さを与えるような内容が描かれていく予定だという。

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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