大阪繊維リソースセンター 「FFF 2011」を開催

2010年10月18日 09:29

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記事提供元:日本繊維新聞

 大阪繊維リソースセンターは「ファッション・ファブリック・フェア(FFF)2011」を27・28の両日、東京・港区北青山のTEPIA(3階エクジビジョンホール)で開催する。テーマは"復活への序曲"。関西圏の繊維産地から川中企業9社及び1団体(4社)の合計13社がオリジナル企画を出展する。

 大阪リソースは03年度からFFF展をスタートさせており、今回が8回目。前回は31社が参画し770人が来場。大阪府からの補助金が昨年を最後に打ち切られたため、今年は13社となった。

 出展社と主な出展素材は次の通り。

 辰巳織布=綿/ウールなどの高級婦人服地▽和紙の布=和紙100%やオーガニックコットンなどとの交織品▽大津毛織=シルクやアルパカ使いの高級服地▽東亜ニット=綿やレーヨン使いのジャガード▽カツミ産業=スエード糸、コンニャク擬麻糸を巻いたストレッチ糸によるレース▽狭山ホームワーキング=レディス、メンズ向けのプリント、後加工▽山神=刺繍加工全般、ラインストーン加工▽久山染工=ハンドメイド的な各種プリント▽藤井若宮整絨=綿の硫化染、シボリ染など▽アイソトープ(泉大津交流会)=ニット製品全般のOEM▽カスガアパレル(同)=40-60歳代向けのレディスカットソー▽東洋合繊(同)=ミセス向けカットソー全般▽SASAWASHI(同)=ささ和紙糸・素材による雑貨類--。

 大阪リソースはファッション産業の東京一極集中に歯止めをかけ関西の復権を目指すため、関西ファッション連合との連携を模索している。

 具体的には、11年度からアパレルと川中企業との「出会いの場を設ける」(轟俊一取締役)ため、福井県を含む関西一円から集結させた川中企業による関西版FFF展の開催に意欲を示している。

 また、人材育成のための研修事業、トレンドセミナーなどで関ファとの相互乗り入れを図り、川中・川下間の交流を積極化させたい考えだ。


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