三井不動産、神奈川県「海老名駅」直結ショッピングセンターの建設着工 15年秋開業予定

2014年6月6日 14:47

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「(仮称)ららぽーと海老名」のイメージ(三井不動産の発表資料より)

「(仮称)ららぽーと海老名」のイメージ(三井不動産の発表資料より)[写真拡大]

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 三井不動産は5日、神奈川県海老名市で大型ショッピングセンター「(仮称)ららぽーと海老名」の建設工事に6日着工すると発表した。開業は2015年秋となる予定。

 同施設は4階建てで、店舗数は約250店、駐車場台数約1,800台を予定している。神奈川県内の同社大型ショッピングセンターとしては、「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」、「ラゾーナ川崎プラザ」に続く3施設目となる。

 立地としては、JR相模線、小田急小田原線、相模鉄道本線の3路線が乗り入れる海老名駅の駅前に位置し、海老名駅とは連絡ブリッジで接続する予定。また、国道246号線、東名高速道路、圏央道(さがみ縦貫道路)などの主要幹線道路とも近接するなど交通アクセスに優れる。

 商業機能としては、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設など、話題性の高い店舗を揃え、カップル、ヤングファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代のお客さまが楽しめることを目指すという。また、駅前立地を活かし、海老名駅の利用者が気軽に立ち寄れる施設づくりも目指すという。

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