米民間宇宙開発企業Blue Originが12月12日、再使用可能な有人宇宙飛行機「New Shepard」のテスト飛行を行った。
12/18 10:45
積水化学工業が、ごみをガス化してそれを微生物によってエタノールに変換する技術を開発したと発表した(ITmedia)。
12/09 18:21
昭和シェル石油は7日、東北大学大学院工学研究科冨重圭一教授の研究グループとの共同研究により、バイオマス原料からガソリン基材として利用可能なヘキセンの生産に成功したと発表した。
12/09 07:09
SamsungのAdvanced Institute of Technologyが、リチウムイオン電池の性能を向上させることができる「グラフェンボール」という物質の生成に成功したそうだ(GIGAZINE、Nature Communications掲載論文、Digital Trends、Slashdot)。
12/06 21:01
気象研究所の研究グループは、このまま政策的な地球温暖化(以下、温暖化)の緩和策が行われず、最悪のシナリオで進行を続け、21世紀末に地球上の平均気温が現在よりも3度以上高くなった場合、日本の南海上からハワイ付近およびメキシコの西海上にかけて猛烈な台風が増える可能性が高いという研究結果を発表、世界で初めて温暖化が台風に与える影響を海域ごとに明らかにした。
12/04 08:47
富士通研究所は11月30日、高熱伝導性と耐熱性を両立する垂直配向カーボンナノチューブ(CNT)から構成された世界最高の放熱性能を持つ高熱伝導カーボンナノチューブシートの開発に成功したと発表した。
12/03 15:40
東京医科歯科大学と名古屋大学からなる共同研究グループは、エレクトロニクスフリーかつタンパク質フリー、すなわち、機械的構造を持たず、タンパク質をも利用しない、しかしインスリンの自律的放出を行う機能を持った、人工膵臓の開発に成功した。
11/30 15:41
東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授らのグループは28日、物質・材料研究機構の館山佳尚グループリーダーらとの共同研究により、消火機能を備える高性能有機電解液を開発したと発表した。
11/29 17:10
デンソーウェーブ、ベッコフオートメーション、エクサウィザーズは24日、多指ハンドを装着した双腕型ロボットアームをリアルタイム制御し、不定形物を扱う複数の作業を同一のロボットアームで実現する近未来型の「マルチモーダルAIロボット」を開発したと発表した。
11/27 16:39
東北大学とコニカミノルタは24日、室温で簡便に動作する、高感度かつ高分解能のトンネル磁気抵抗(TMR)素子生体磁気センサ(以下、TMR磁気センサ)を開発し、脳活動の一つであるα波の検出や心磁場の検出に成功したと発表した。
11/25 22:20
日本電産シンポは、モノづくり日本会議と日刊工業社主催の「2017年"超"モノづくり部品大賞」において、同社の「超偏平アクチュエータ」が大賞を受賞したと発表した。
11/25 15:31
原子力発電所で排出される高レベル放射性廃棄物、これを大幅に低減・再利用するという革新的研究開発推進プログラムが進行中だ。
11/20 12:13
産業技術総合研究所(産総研)は、活性酸素を除去する機能を持ったマイクロマシンを、タンパク質だけを材料に作成することに成功した。
11/20 06:05
大阪大学の寺田健太郎教授、佐藤朗助教、二宮和彦助教らの研究チームは13日、日本原子力研究開発機構(原子力機構)及び現東京大学の橘省吾教授らと協力し、ミューオンX線分析法により、有機物を含む炭素質コンドライト隕石の非破壊定量分析に成功したと発表した。
11/16 11:48
米Ford MotorやGeneral Motors、Chryslar、BMWなどで自動車開発を行っていたBob Lutz氏は、自動運転の普及によって20年後までには人間が自動車を運転することが許されなくなるのではないかと予測している。
11/15 07:22
Preferred Networks(PFN)は10日、大規模な並列コンピュータ「MN-1」と分散深層学習「ChainerMN」を用いて、深層学習(ディープラーニング)の学習速度において世界最速を実現したと発表した。
11/13 20:17
神奈川工科大学とDICは、DICの開発による近赤外蛍光を発する色素を利用し、3Dプリンタで出力される造形物に情報を埋め込む新しい技術を開発した。
11/11 21:43
