北海道大学は6月28日、地球型惑星の材料となる宇宙ダストの生成過程を解明するための実験を、スウェーデン宇宙公社(SSC)が運用する観測ロケットMASER14を用いて実施したと発表した。
07/03 06:38
シアン化合物も一酸化炭素も人間にとって猛毒であるが、地球がまだ微惑星の衝突を頻繁に受けていたころは、これらの猛毒物質も豊富に存在していた可能性があることを、NASAとボイシ州立大学の研究チームが明らかにした。
06/27 17:14
リュウグウが太陽に近づき7月初旬の着陸期限が迫る「はやぶさ2」だが、二度目の着陸を実施すべきか/すべきでないかについて、宇宙NPOの日本惑星協会が応援メッセージの募集を開始した(募集ページ、毎日新聞)。
06/19 22:46
太陽系外には巨大惑星の存在が多数確認されていることから、今天文学者たちの間では、その周りを回る衛星に知的生命体、いわゆる「宇宙人」が存在している可能性が指摘されている。
06/07 12:21
誕生してまだ600万年しか経過していないPDS70という恒星は、2012年に国立天文台、プリンストン大学、神奈川大学、ミシガン大学、工学院大学、オクラホマ大学などの研究者を中心とする国際研究チームによって、その周りの原始惑星系円盤に大きな隙間が存在していることが突き止められていた。
06/06 09:10
英ウォリック大学は5月29日、恒星近傍の領域「ネプチュニア砂漠」に海王星サイズの太陽系外惑星を発見したと発表した。
06/05 12:10
現在、地球上に存在する元素の起源を知っているだろうか?最初から地球のもとになった微惑星の中に存在していたという主張は、不正解である。
05/31 08:52
地球から太陽系外惑星までの距離は、最も近い「プロキシマb」でも約4.2光年彼方にあるため、われわれが上陸するのは不可能に近い。
05/14 20:06
NASAの惑星防衛調整局(PDCO)は米政府機関や各国の宇宙科学機関などとともに、地球に衝突する可能性のある小惑星が発見されたという仮想的なシナリオによる机上訓練を4月29日から5月3日まで開催される惑星防衛会議(PDC)で実施するそうだ。
04/28 22:37
中国の国営通信・新華社によると、中国国家航天局は18日、2022年にかけての小惑星探査計画を発表、今後3年間で小惑星と彗星の両方を探査する大胆な計画に着手するという。
04/21 06:38