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宇宙技術・天体のニュース

銀河系最大の恒星ブラックホール発見 ESAのガイアミッション

ブラックホールは、現在では銀河の中心に存在している超大質量ブラックホールを筆頭に、ビッグバン直後に無数に誕生したと考えられている素粒子サイズのマイクロブラックホールまで、様々なサイズのものが認識されている。
04/23 08:56

中性子星で暗黒物質の存在を特定できる可能性 メルボルン大の研究

宇宙は目に見える物質と目に見えない存在でできている。目に見える物質の質量比率はたった5%で、残りの95%は目に見えない存在である。
04/20 17:00

150万年もの年齢差がある不思議な連星系を発見 ヨーロッパ南天天文台

連星を構成する星は通常、同時期に誕生するため年齢は同じだが、ヨーロッパ南天天文台(ESO)は4月11日、150万年もの年齢差がある連星系が存在することを発表した。
04/17 16:04

新星爆発、9月ごろまでに観測可能か NASA

新星は超新星と名前は似ているが、現象的には全く異なる。活動的な恒星(太陽のような主系列星あるいはベテルギウスのような赤色巨星)から発せられるガスが、白色矮星(活動を終えた死んだ恒星)に吸い寄せられて蓄積され、高温化して限界点に達すると爆発を起こす現象を指す。
04/10 18:00

超新星爆発騒ぎのベテルギウスの現状

オリオン座のベテルギウスは最高光度0等だが、2019年に1.5等星まで暗くなり、超新星爆発の予兆だと騒がれた。
03/27 15:47

米ノースロップ・グラマン社、月面鉄道建設の研究に着手

NASAは、アルテミス計画で今から約2年半後に再び人類を月面に送り込むことを宣言しているが、アポロ計画よりもさらに未来を見据えた構想がそこにはある。
03/26 16:20

暗黒物質の存在を否定する新説 オタワ大学の研究

光や電磁場と相互作用せず、光学望遠鏡や電波望遠鏡で観測できないにもかかわらず、銀河の運動の説明に必要不可欠とされるのが暗黒物質だ。
03/20 15:56

NASAのボランティア主導プロジェクト、15個の活動的小惑星を特定

ふたご座流星群の母天体は彗星ではなく、小惑星フェートンだ。
03/19 09:22

宇宙が138億歳であることを再確認 ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡で ESA

現在の宇宙は138億歳というのが定説だが、実はハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられた1990年以前には、宇宙年齢は100億歳から200億歳の間という大雑把な値でしか語られることはなかった。
03/16 17:48

誕生間もない銀河、中心ブラックホールの成長速度は極端に小さかった 東大の研究

従来、銀河全体の質量増加速度と、銀河中心にある超大質量ブラックホールの質量増加速度は、比例関係にあると考えられてきた。
03/13 18:08

赤色巨星期を生き抜いた系外惑星を確認 知的文明も存続か? 米宇宙望遠鏡科学研究所

太陽の存在は永遠ではなく、約50億年後には寿命を終える運命にある。
03/11 08:54

銀河中心に吸い寄せられるガス雲の大部分、実は銀河系外起源だった 名大の研究

天の川銀河の中心には大質量ブラックホールが存在することは、もはや多くの人が知るところだ。
03/09 07:21

かつて火星に生命が存在した可能性 東北大の研究

現在の火星は大気が希薄で寒く、地球のようにいたるところに生命が満ち溢れているとは考えにくい。
03/04 17:57

天王星と海王星で新衛星発見 カーネギー研究所

カーネギー研究所は2月23日、太陽系で新たに3つの衛星を発見したと発表した。
03/02 11:28

プラネットナインが存在するかもしれない最後の領域 カリフォルニア工科大の研究

プラネットナインとは太陽系第9惑星を指す言葉で、少なくとも2006年に冥王星が惑星から準惑星に格下げされて以降、用いられるようになった。
02/24 10:36

月より小さな準惑星で、地熱活動の痕跡を確認 アリゾナ州立大らの研究

天体の地殻活動は、その内部に熱源がなければ起きない。地球クラスの天体内部に熱源があることは常識だが、月のような小さな天体は内部の熱がかなり早い段階で冷え、地殻活動のない死んだ星だと最近まで考えられてきた。
02/22 15:53

銀河は超大質量ブラックホールから生まれた? 米ジョンズ・ホプキンス大らの研究

無数にある銀河の中心には、ほぼ必ず超大質量ブラックホールが存在する。
02/15 10:52

H3ロケット2号機、悪天候で打ち上げ延期 JAXA

JAXAは13日、悪天候を理由にH3ロケット2号機の打ち上げ延期を発表した。
02/14 08:38

137光年離れた宇宙で生命存在の可能性がある惑星を発見 NASA

太陽系の地球外生命探索は、有力候補となる惑星や衛星に積極的に探査機を送り込み実施されているが、いまだに発見の報を聞かない。
02/10 09:52

月面の夜間電力を賄うNASAの小型原子力発電プロジェクト

JAXAの月面探査機SLIMによる月面着陸成功のニュースは記憶に新しいが、太陽光パネルが当初意図した方向を向いておらず、電力確保上の懸念が生じた。
02/09 08:57

129憶光年の彼方にあるクェーサーから噴出する分子ガスを発見 北大らの研究

クェーサーは極めて遠方にあり、絶対光度が明るく、かつては星のように点象としてしか捉えることができなかったため、日本では準星と呼ばれてきた。
02/05 09:33

超新星爆発の前兆を150日前に捉える ストックホルム大らの研究

オリオン座のベテルギウスは、過去数年の間、超新星爆発が起きるのではと世間を騒がせたが、残念ながら現在の人類の科学では、それが起きる時期を具体的に予測することは不可能だ。
02/02 16:49

JAXAの小型月着陸実証機SLIM、太陽光発電が開始され運用を再開

月面着陸の成功後に太陽電池が発電せず復旧を目指すとしていたJAXAの小型月着陸実証機SLIMだが、28日夜に通信が回復。
01/30 09:20

月の収縮がアルテミス計画に影響を及ぼす? 米メリーランド大の研究

地球から眺める月は、見かけ上は太陽と並ぶ巨大な存在だが、荒々しい太陽の輝きと比べて、静かで優しい光で、人々を魅了している。
01/30 09:08

NASAの火星ヘリコプターIngenuity、ミッション終了

NASA のビル・ネルソン長官は 1 月 25 日、火星ヘリコプター Ingenuity のミッション終了を発表した。
01/28 16:04

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