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暗黒物質を探索するXENON実験チーム、想定外の事象を観測と発表
記事提供元:スラド
イタリア・グランサッソ国立研究所(LNGS)の地下実験施設で行われていたXENON実験の過程で、「想定外の事象」が観測されたことを研究者らが発表した(日経新聞、SankeiBiz、朝日新聞)。
この実験には、国内からは名古屋大学や神戸大学、東京大学などの研究者らが参加している。研究チームの発表によると、観測データから53の「謎の信号」が見つかったという。暗黒物質ではないようだが、未知の素粒子「アクシオン」を想定したシミュレーション結果と99.98%の確率で一致したとのことで、このアクシオンを検出した可能性があるそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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