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車の場所がすぐ分かるシガーソケット型スマートタグ LEAGUEがクラファン開始
シガーソケット型のスマートタグで、愛車の場所をスマホで確認できる「Boomtag Car Charger」(画像:株式会社LEAGUE発表資料より)[写真拡大]
LEAGUEは、シガーソケット型スマートタグ「Boomtag Car Charger」のクラウドファンディングを、6月13日から「Makuake」で開始している。車のエンジンを停止した状態でも現在地を把握できる、シガーソケット型のスマートタグだ。
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「どこに車を駐車したか忘れてしまった」という経験は、ないだろうか。特に広大な駐車場では、どの通路の何番目に止めたのかを覚えていないと、似たような風景に惑わされて車を探すのに手間取ってしまうことが多い。
ショッピングモールなどの立体駐車場では、階数や場所の記憶が曖昧になると、車の位置特定が一層困難になる。このような「駐車場所を忘れた」という悩みは、ドライバーにとって日常的な問題だ。
そんな課題を解消してくれるのが、今回登場した「Boomtag Car Charger」だ。スマートフォンと連携して、リアルタイムで車の位置情報を確認できるのが最大の特長。また車のエンジンが切れていても接続が維持されるため、常に現在位置を把握できる。
従来の位置特定タグの多くは、蓄電機能がなく、車からの給電が止まると正常に動作しなかったが、「Boomtag Car Charger」は内蔵バッテリーを搭載。シガーソケットから取り外されても、安定して動作し続けるのが大きな強みだ。
さらに車が今どこを走行しているのかも、スマートフォンで確認可能だ。万が一の車両盗難時にも強い味方となる。見た目はUSBカーチャージャーと同じなため、盗難犯に発見されにくく、取り外されても車内にあれば位置情報を発信し続けてくれる。
iOS標準アプリ「探す」に対応。iPhoneやiPadなどと簡単に接続でき、世界中どこでも利用可能だ。
また通信方式は、GPSと異なる方式を採用しているため、窃盗犯が使用するGPS検出機器では検知されない点も、盗難対策に役立ちそうだ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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