米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは9月11日、天の川銀河の中心にあるブラックホールが2019年5月に、過去24年間の観測中最も明るくなったと発表した。
09/23 17:33
山口大学の研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて大質量の原始星を観測した結果、その周囲にあるガス円盤を、初めて真上からはっきりと捉えることに成功した。
07/10 13:57
東京大学宇宙線研究所は7月3日、かに星雲から放射された最大450TeVのガンマ線を観測したことを発表した。
07/09 17:02
ガンマ線バーストとは、ガンマ線が閃光のように放出される現象で、天球上ではランダムな位置で1日に数回程度観測されている。
06/25 07:35
国立天文台は18日、運営するアルマ望遠鏡が遠方天体B14-65666から酸素、炭素、塵が放出する電波の検出に成功したと発表した。
06/20 09:12
国立天文台は5月30日、東京大学などと共同で、すばる望遠鏡を用いて約1,800個もの超新星を短期間で発見したことを報告した。
06/01 11:19
現在、地球上に存在する元素の起源を知っているだろうか?最初から地球のもとになった微惑星の中に存在していたという主張は、不正解である。
05/31 08:52
ドイツのボン大学は、ロシアのモスクワ大学との研究により、地球からおよそ1,000光年離れたカシオペア座の一角の宇宙空間に、異常な天体が発見したことを発表した。
05/23 21:19
今からちょうど13年前の2006年5月16日、国立天文台が、アマチュア天文家板垣公一氏による超新星発見のニュースを報じた。
05/16 08:16
アメリカのレーザー干渉計重力波天文台(LIGO)とヨーロッパの重力波検出器(Virgo)は、2つの中性子星の衝突に起因すると推定される重力波を検出した。
05/12 20:23
国立天文台や中国国家天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡の観測により、天の川銀河(銀河系)の中に特徴的な元素組成を持つ恒星を見つけた。
05/02 19:10
東京大学木曽観測所は23日、同観測所の105cmシュミット望遠鏡に取り付けられた超広視野高速カメラ「トモエゴゼン」を用いた観測により、超新星 「SN 2019cxx」を発見したと発表した。
04/24 12:08
NASAのチャンドラX線宇宙望遠鏡による観測によって、地球から66億光年離れた場所からのX線の急激な放射(X線バースト)が発見された。
04/21 21:32
理化学研究所(理研)の伊藤裕貴研究員らによる研究チームは、スーパーコンピュータによる数値シミュレーションによって、ガンマ線バーストにおけるスペクトルと明るさの相関関係を理論的に再現することに成功した。
04/06 21:33
英リーズ大学は11日、若い大質量星からなる連星としては、これまででもっとも近接したものを発見したと発表した。
03/16 09:41
京都大は5日、太陽の質量の10倍を超える重い星が超新星爆発に至る最終段階で、水素の外層やヘリウム層を失うメカニズムを特定したと発表した。
03/10 17:10
アルマ望遠鏡は26日、原始星「MMS5/OMC-3」を観測した結果、高速と低速の2つのガス流が独立に放出されていることを突き止めたと発表した。
02/28 12:33
米航空宇宙局(NASA)は30日、運営するチャンドラX線観測衛星から取得したデータを分析し、宇宙の膨張を加速させる仮想上の「ダークエネルギー」が時間とともに変化していることを明らかにした。
02/01 17:45