木星のニュース

生命起源分子が宇宙から惑星に漂着する可能性 ケンブリッジ大らの研究

地球は、人類によって生命の存在が確認されている宇宙で唯一の場所だが、地球生命の起源は謎につつまれたままだ。
11/24 09:04

NASAの探査機Juno、木星の衛星ガニメデで塩と有機化合物を発見

NASAジェット推進研究所は10月30日、探査機Junoが、木星の衛星ガニメデの表面に無機塩と有機化合物が存在していることを突き止めたと発表した。
11/08 16:34

オリオン座大星雲で数百もの浮遊惑星を発見 欧州宇宙機関

惑星は”惑う星(まどうほし)”という意味だが、これは恒星が星座の中で見かけの相対的位置が変化しないのに対し、星座の中を不規則に移動する星として、昔の人々が恒星と惑星を区別して認識していたためだ。
10/06 16:36

平均密度は地球の倍近く、きわめて重い太陽系外惑星が見つかる

ローマ・トル・ヴェルガータ大学の研究チームが、NASAの宇宙望遠鏡「TESS」の観測データを用いて、非常に高密度な惑星「TOI-1853b」を発見した。
09/15 08:11

マイクロロボットによる地球外海洋生命探査 NASAジェット推進研究所

地球上で生命が誕生したのは海洋であった。したがって、地球外生命探査においても、海洋探査は最も可能性の高い手段だ。
08/31 17:11

ESA、Juiceミッションの打ち上げ成功

Arianespace は 14 日、Ariane 5 ロケットによる ESA の Juice 探査機打ち上げミッションをギアナ宇宙センターで実施した。
04/16 17:14

地球に水をもたらした小惑星群の起源を特定へ ハイデルベルク大の研究

太陽系の惑星は火星を境にして、より内周を周回するものとそれより外周を周回するもので、特徴が異なる。
02/22 16:05

木星の衛星エウロパ、氷の地殻から湖の噴出観測できるか NASAの研究

NASAは2024年にエウロパクリッパーの打ち上げを計画している。NASAが木星の衛星エウロパの探査に力を入れる理由は、この星が生命誕生の可能性があるとの認識からだ。
10/13 16:21

木星に小惑星が衝突 超大型の衝突閃光現象 京大が小型観測システムで観測

京都大学は13日、木星で超大型の衝突閃光現象を発見したと発表した。
09/13 16:28

ボイジャー1号・2号が運用45周年に、その軌跡は? NASA

ボイジャーが探査機として活動を始めたのは1977年だ。1977年8月20日、先に2号が打ち上げられ、約2週間遅れの9月5日に1号が打ち上げられた。
08/22 11:14

月が土星、木星、火星に次々に接近 7月15日~21日に

7月中旬から、夜半(夜11時半ごろから12時半ごろにかけて)の空で月が土星、木星、火星に次々に接近していく模様が眺められる。
07/13 11:42

京大SIC有人宇宙学研究センター、「月社会の構築を考える」セミナーの動画公開

京都大学の研究機関であるSIC有人宇宙学研究センターは6月30日、2022年5月31日に開催したセミナー「月社会の構築を考える」をYoutubeで公開した。
07/06 12:42

チリの砂漠で撮影された4大惑星と流星群 ヨーロッパ南天天文台

みずがめ座エータ流星群はハレーすい星を母天体とし、5月上旬に出現ピークを迎えるが、有名な三大流星群(1月上旬のしぶんぎ座流星群、8月中旬のペルセウス座流星群、12月中旬のふたご座流星群)と比べるとマイナーな存在だ。
07/05 15:12

木星の衛星エウロパ、特徴的地形がもたらす生命存在の可能性 スタンフォード大の研究

木星の衛星エウロパは、以前から科学者たちに地球外生命が存在する可能性がある有力候補の1つとして考えられてきた。
04/21 07:10

NASAの小惑星探査機ルーシー、そのカメラ性能は?

2021年10月16日に打ち上げられたNASAの小惑星探査機ルーシーは、木星のトロヤ群小惑星探査を目的としており、太陽系誕生初期の形成過程解明が期待されている。
04/12 15:50

小惑星帯での隕石衝突、月との類似性は? 準惑星ケレスから推定 宇宙科学研究所

月や地球には、小惑星の衝突でできたクレーターが多数存在する。そのクレーターに関して、直径サイズごとに度数分布を作成し、これまでに衝突した直径1km以上の小惑星のサイズ分布を推定する。
03/16 11:23

イプシロンマシンによる地球外生命探査の方法 カリフォルニア工科大の研究

これまで宇宙生物学においては、地球外生命探索のために、宇宙において生命の材料となる元素や分子の存在を徹底的に調査してきた。
02/18 11:28

土星の衛星ミマス、分厚い氷の殻の下に内部海か 米国での研究

土星の第 1 衛星ミマスで厚さ 21 ~ 31 km の氷の殻の下に液体の水が大量に存在することを示す研究成果を米サウスウエスト・リサーチ・インスティテュート (SwRI) の研究チームが発表した。
01/25 17:48

エウロパの水蒸気噴出を捉えるミッション NASAジェット推進研究所

2024年にNASAはエウロパ・クリッパーの打ち上げを計画している。
12/02 07:40

赤色矮星の電波から惑星が発見される可能性 豪クイーンズランド大の研究

赤色矮星は太陽質量の9%から60%程度の比較的小さな恒星で、銀河系にある恒星の4分の3を占める。
10/14 16:57

木星の高層大気が420度もの高温に達する原因を解明 JAXA

地球と太陽との距離は約1億5千万kmであり、この値を1天文単位という。
08/10 16:53

夏休み、自宅で楽しむ国立天文台コンテンツ

パンデミック下で気軽に出かけられない 2 度目の夏休みの始まりに合わせ、国立天文台が自宅で楽しめるコンテンツを紹介している。
07/23 08:26

木星が暗黒物質を検出するセンサーになる可能性 スタンフォード大学の研究

2021年度が始まって早々、科学系論文サイトarXiv(アーカイブと読む。
04/15 08:32

トロヤ群の小惑星存在領域で捉えられた非常に珍しい彗星 NASA

NASAは、非常に珍しい彗星に関するニュースを発表している。
03/03 16:36

恐竜絶滅をもたらした天体の起源 ハーバード大学の研究

今から6600万年ほど前に地球に衝突したチクシュルーブ大隕石は、メキシコユカタン半島沖に直径約150km、深さ約19kmの巨大なクレーター(チクシュルーブクレーター)を痕跡として残し、恐竜をはじめとした地球上の生命の大絶滅をもたらした張本人であると考えられている。
02/17 08:15

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