小野寺五典防衛大臣は5日の記者会見で、北朝鮮が電磁パルス攻撃もできるということを表明していることを受けての日本の対応について聞かれ「EMP(電磁パルス)弾については防衛省も防御手法等を兼ねてから研究している」とし「平成30年度概算要求の中にもEMP弾の試作研究や防護技術の研究予算を計上している」と答えた。
09/06 11:27
安倍晋三総理は4日の政府与党連絡会議で北朝鮮の核実験を受け「世界の平和を脅かす北朝鮮の暴挙を止めることができるかどうかは国際社会が連携・連帯していくことに懸かっている」とし、国際社会との連携に全力をあげていく考えを示した。
09/05 11:28
韓国・聯合ニュースは26日、「韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が同日午前6時49分ごろ、東部の江原道(カンウォンド)・旗対嶺(テキリョン)付近から北東方向の東海(日本海)に向け、未詳の短距離飛翔体を数発発射したと発表した」と伝えた。
08/27 10:45
小野寺五典防衛大臣とマティス米国防長官との日米防衛相会談がワシントン現地時間の17日午後2時10分から約50分間にわたり行われた。
08/19 11:34
小野寺五典防衛大臣は14日、臨時記者会見し、北海道で行われている日米合同訓練へのMV-22オスプレイ参加については「今も調整中」とした。
08/15 11:27
防衛省は11日、米軍がMV―22オスプレイを国内で飛行させることに「米軍が安全な飛行は可能と説明していることに理解できる」と飛行を認める判断をした。
08/13 17:38
先日報じられた、北朝鮮による米領グアムへの弾道ミサイル攻撃の可能性に備え、防衛省はミサイルが通過する可能性のある中国、四国地方の4地点に、PAC3、地対空誘導弾パトリオットミサイルを配備した。
08/13 06:54
小野寺五典防衛大臣は10日の衆院安全保障委員会(閉会中審査)で、北朝鮮の朝鮮中央通信がグアムの米軍基地を包囲する中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時に発射する包囲射撃の準備を8月中旬までに完了すると報じていることを受け、ミサイルを発射した場合、島根・広島・高知の上空をミサイルが飛翔するが、日本はこのミサイルを撃ち落とせるのかを聞かれ「米国の抑止力欠如は日本にとって存立の危機にあたる可能性がないとは言えない」と答えて、「集団的自衛権行使の新3要件を満たす場合」撃ち落とすことができるとした。
08/11 11:28
7月28日深夜北朝鮮は大陸間弾道ミサイル「火星14」型の2次試験発射を行ない、翌日成功したと発表した(防衛省 北朝鮮による弾道ミサイルの発射について(第2報)、朝鮮中央通信)が、このミサイルが日本海に落ちたとみられる時間帯にNHKの複数のカメラに閃光がとらえられたことが伝えられている(NHKニュース)。
08/03 20:19
稲田朋美防衛大臣は28日、南スーダンPKO活動に参加した自衛隊の「日報」隠ぺい問題に関する防衛特別監察結果を踏まえ、関係者の処分を発表するとともに、自らは「防衛省・自衛隊を指揮・監督する防衛大臣としての責任を痛感している」とし、1ヶ月分の給与を返納するとした。
07/29 12:09
国費で留学したり国内研修をうけ、その間に退職したり、留学や研修終了後5年以内に退職した国家公務員は旅費や授業料などの全額やその一部を国へ返還する義務が生じるが、昨年度は39人が対象になり、34人が7月1日までに返還したことが人事院のまとめで分かった。
07/25 08:23
防衛省が「サイバー防衛隊」の人員を現在の約110人から1000人規模にまで拡充し、さらにサイバー攻撃を行う研究部門も設置すると報じられている(防衛省、毎日新聞)。
07/19 20:12
北朝鮮が「ICBM発射実験に成功した」と発表した(NHKニュース、ロイター、朝鮮日報、防衛省・自衛隊「北朝鮮による弾道ミサイルの発射について(第2報)」)。
07/05 20:23
北朝鮮の朝鮮中央放送は4日午後3時(日本時間の同日午後3時半)に特別重大報道として、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功した、と伝えた、と韓国・聯合ニュースが報じた。
07/04 21:03
さきの都議選自民党候補の応援で「防衛省・自衛隊・防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と語り、地位利用の疑いが出る中、発言から4時間後に「防衛省・自衛隊・防衛大臣」の部分を撤回した稲田朋美防衛大臣は3日、発言に責任を取り辞任するのか、進退について記者団の問いに、辞任の考えのないことを明確にした。
07/04 21:00
菅義偉官房長官は28日の記者会見で、都議選自民党候補者応援の際に「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」などと語り、後に発言を撤回した稲田朋美防衛大臣に対して「誤解を招くような発言は注意するようにと注意した」と述べた。
06/29 08:50
6月12日〜14日にかけて開催されていた防衛関連技術等に特化した展示会・国際会議「MAST Asia 2017」にて、三菱自重工業が社内で開発を進めていた水陸両用軍事車両「MAV(Mitubishi Amphibious Vehicle)」の試験動画を公開していたそうだ(Jane's 360、軍事・ミリタリー速報、動画、JBPress)。
06/22 17:51
沖縄県の北部訓練場のヘリパッド4か所の運用を月内に始めると米側から通知があったとする報道について、稲田朋美防衛大臣は20日の記者会見で「報道は承知しているが、米側から『月内に始める』と通知を受けた事実はない」と答えた。
06/22 08:03