梅雨時から盛夏に向けての車の対応 その1

2022年5月18日 11:33

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Photo:ほとんどの車が装着しているサイドバイザー ©sawahajime

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 5月5日の立夏を過ぎ、沖縄はすでに前日の4日に梅雨入りした。全国的にも今年の入梅は例年より早いとの予報だ。これからの季節、車の利用に関して、長雨対策や猛暑の対応のヒントを提供して見たい。

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●濡れた雨傘

 最近の車は、殆どの車種のフロアマットはカーペットだと思う。当然晴雨を問わず、土足で乗り降りするから、それなりの防水性と対候性は備えている。

 そして通常は、降雨時に差していた濡れた雨傘を、そのまま車室内に持ち込む事が一般的だ。

 筆者の場合、原則として2名乗車の場合は、運転席後部のドアから右後部座席に荷物を積むと同時に、助手席側足元に長尺荷物が突っ込まれる場面が多いので、同乗者は左後部座席を使う。従って、濡れた傘は助手席側に置く事になる。

 何等かの対策を講じなければ、傘から落ちた水滴は、フロアカーペットを直接濡らす事になる。

●防水マットの活用

 カーショップに行けば、ゴムや樹脂製のマットの縁が立っていて、マットが受けた水滴や雪の融けた水が、本来のカーペット上にこぼれない様になっている品が売られている。冬場にスキーに行く人や、普段から靴に雪が挟まったまま乗降する積雪地域の人たち向けの商品だ。

 これを助手席足元にだけ敷いているので、直接カーペットを濡らさずに済んでいる。

●車内の換気

 車内に持ち込んだ濡れた傘を、その都度乾かしてから積み込んでいる人はどれ位いるだろうか?多数の人は、そのまま車内に保管して、自然に乾燥している事だと思われる。

 そうすると、濡れた傘から蒸発した水分は、密閉された車室内に滞留する。その結果、最終的には窓ガラス内側にへばりついてから完全に気化する。それが、窓ガラスの内側に汚れがつく原因となる。

 出来るだけ平素から、室内が密閉されない様に、配慮するのが望ましい。ベンチレーターをクローズドでは無く、フレッシュにしておくだけでも、結構有効だ。

●サイドバイザー

 他エリアの状況は詳しく無いが、関西では国産車の9割程度はサイドバイザーを装着している。装着していないのは、レンタカーや営業用のコマーシャルバンと、車のスタイルにこだわりがある人達だろう。

 それに対して、外車の場合は殆ど装着していない。これは、車種あたりの台数が少なくて、バイザーのメーカーとしては採算が取れないから生産していないのだろう。

 バイザー装着車の場合、ほんの少しガラスを降ろして、隙間を作るだけで換気には有効だ。但し、青空駐車とかの場合は、指がかかるまで間隙があると防犯上は好ましく無いので、注意が必要だ。

 ヒントは、まだまだあるが次回としよう。(記事:沢ハジメ・記事一覧を見る

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