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ロイヤルHD、タイに「天丼てんや」1号店をオープン
店舗イメージ(画像:ロイヤルホールディングス)[写真拡大]
外食大手のロイヤルホールディングスは9日、同社の100%子会社であるテンコーポレーションが、今年7月10日にタイの大手飲食企業であるCENTRAL RESTAURANTS GROUP CO., LTD.と「天丼てんや」のフランチャイズ契約を締結し、10月11日に同国バンコク市内に「天丼てんや」1号店を出店すると発表した。
同店舗で提供する商品については、天丼・天ぷら定食は日本の店舗の味をベースにし、タイでは鶏肉の人気があることから、ねぎマヨ鶏天丼と親子鶏天丼を定番メニュー化する。また、若い顧客が多いと想定し、デザートやソフトドリンクを充実させる。価格については日本店舗の価格の8割強で設定する。
ロイヤルホールディングスは2013年末までに複数店舗の出店を検討しており、タイ国内において5年以内に30店舗体制を目指していく。また2022年には、東南アジアを中心に海外100店・国内300店、合計400店舗の出店を計画している。
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