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Evernoteでの名刺管理を発展させてリード管理にも活用する
SalesforceやZoho CRMなど一般的なCRMでは、名刺交換をした人やWebでお問い合わせをくれた人をリード(見込み客)として登録して、次のアクションのための管理を行うことができます。
リード管理の詳細は、Zoho CRMの解説がわかりやすいのでこちらをご覧ください。
リード管理 | Zoho CRM
http://www.zoho.jp/crm/lead-management.html
■Evernoteをリード管理に活用する
CRMを使っている場合、名刺交換で頂いた名刺の情報はリードとしてCRMへ登録しますが、入力内容に誤りがないか確認しながら登録すると、名刺1枚でだいたい1分~1分半くらいとそれなりの時間がかかります。
商談が発生する前の段階では他の社員と情報を共有する必要性が低く、担当者の属人的管理でも困らない場合は、名刺がベースとなるリードの管理はEvernoteを活用すると効率がよいです。
すでにScanSnapなどのドキュメントスキャナで名刺をスキャンしてEvernoteで名刺管理を行っている方も多いと思います。サーバ側で自動的にOCRがかかるので、画像のまま放り込んでおくだけで検索もできてすごく便利です。
この名刺データを元に、タグやToDo機能をうまく活用してEvernoteでリード管理を行うことができます。
商談が発生したら、この時点でリードをCRMに登録します。
リード管理に限らず、Evernoteで名刺管理を行う場合、タグやToDo機能を活用すると色々と便利です。様々な情報を付加できるのに、名刺の画像が入ってるだけともったいないので、是非色んな機能を試して活用してみてください。
※この記事は「エクストリームオフライン」の提供です。
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