関連記事
マーケットエンタープライズ、福岡県篠栗町が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
■リユース施策初導入による廃棄物削減へ
福岡県篠栗町(町長:三浦 正)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証スタンダード)は、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2026年8月31日(月)から連携を開始すると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を活用し、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築することで、篠栗町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
篠栗町では、ごみ処理費用の負担増加に加え、ごみとして排出された不要品の中にリユース可能なものが多く含まれていることを課題と捉え、町民に向けたリユース活動の周知・啓発につながる施策の導入を検討していた。
一方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げている。「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動するなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してきた。
こうした中、マーケットエンタープライズが篠栗町に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という双方のニーズが合致したことから、「おいくら」を活用した今回の取組が実現した。
■「おいくら」とは・・・
「おいくら」は、マーケットエンタープライズが展開するリユースプラットフォームである。不要品を売りたい人が「おいくら」を通じて査定を依頼すると、全国の加盟リユースショップに一括で査定依頼が送られ、買取価格・日時・買取方法・口コミなどを比較できる。一度の依頼で不要品の査定結果をまとめて比較し、売却できる手軽さが支持され、これまでおよそ168万人(2026年2月末日時点)が利用している。
■篠栗町の課題と「おいくら」による解決策
篠栗町では、事前申請による戸別収集および処理施設への自己搬入によって粗大ごみを回収しており、大型品や重量のあるものでも町民が自宅の外まで運び出す必要がある。
「おいくら」では、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却しやすくなる。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使用できるものであれば買取できる可能性がある。「おいくら」を通じて買取を依頼すれば、最短で当日に不要品の売却・受け渡しが可能となる。なお、町民のサービス利用料だけでなく、町の費用負担もない。
■今後について
8月31日(月)15時30分(公開時間が前後する可能性がある)に篠栗町ホームページ内へ「おいくら」の情報が掲載され、直接、不要品の一括査定を申し込めるようになる。
篠栗町と「おいくら」の連携により、二次流通のさらなる活性化を通じた循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれるほか、自治体の廃棄物処理量や処理コストの削減にもつながる。
また、同取組を通じて、売却という手軽なリユース手段が町民に認知されれば、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズへの対応が可能となる。加えて、町民のリユースに対する意識の変化や、循環型社会形成の促進も期待される。官民一体の同取組により、循環型社会の形成に向けた社会的側面と経済的側面の双方の課題解決を目指す。
■福岡県糟屋郡篠栗町
篠栗町は、福岡県の北西部、福岡市内から東に約12キロメートルの場所に位置する。東部に若杉山をはじめとする山々を擁し、町域の約7割を山林が占める緑豊かな地勢を有している。町の中央を多々良川が西流し、九州大学と共同管理する「篠栗九大の森」や、森林セラピー基地に認定された豊かな自然環境が保全されている。
江戸時代末期の1835年に開霊された「篠栗四国八十八箇所」の霊場都市として発展し、知多・小豆島と並ぶ日本三大新四国霊場の一つとして広く知られている。
交通面では、JR篠栗線(福北ゆたか線)が町を横断し、主要駅から博多駅まで15分圏内という高いアクセス性を有している。また、国道201号や八木山バイパスが整備され、福岡都市圏と筑豊地域を結ぶ交通の要衝でもある。
現在は、総本寺である南蔵院の世界最大級のブロンズ製釈迦涅槃像をはじめ、年間を通じて多くの参拝客や観光客が訪れている。都心部への優れた利便性を生かしたベッドタウンとしての居住性を維持しながら、歴史ある巡礼文化と自然環境が調和した住みよい街づくりを推進している。
・人口:31,147人(男性15,132人、女性16,015人)(2026年7月31日) ・世帯数:14,455世帯(2026年7月31日) ・面積:38.93平方キロメートル(2026年7月31日)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【注目銘柄】正興電機は反落も業績上方修正・増配を手掛かりに売られ過ぎ修正余地(2026/8/7)
・【注目銘柄】ダイハツインフィニアース、通期業績を上方修正、2期連続最高純益へ、年間配当83円(2026/8/6)
・【注目銘柄】北日本銀行、1Q大幅増益で上方修正期待、株式分割の権利取りも焦点(2026/8/5)
・【注目銘柄】トーメンデバイスは3営業日連続ストップ高、業績上方修正・大幅増配で上場来高値(2026/8/4)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
