サムスン、Android 4.x以前でGalaxy Store決済を終了 Android 5.0以上が必要に

2026年8月26日 15:35

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記事提供元:Tech Times

Photo by luboivanko © 123RF.com

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サムスンは2026年8月25日、Android 4.x以前を搭載する端末に対する決済サービス「Samsung Checkout」のサポートを終了した。対象端末では、Galaxy Storeの有料コンテンツ購入やSamsung Checkoutを利用するアプリ内課金ができなくなる。

引き続き決済機能を利用するには、端末をAndroid 5.0以降へ更新する必要がある。公式アップデートが提供されていない古いGalaxy端末では、Samsung Checkoutを利用できない状態が続く。

■Android 4.x以前で決済処理を停止

Galaxy Store利用者に送られた通知を報じたSammyGuruによると、Samsung Checkoutは2026年8月25日からAndroid 4.x以前の端末をサポート対象外とした。該当端末から購入を試みると取引がブロックされ、ソフトウェアの更新を求めるメッセージが表示される。

Samsung Checkoutは、Galaxy Storeにおける有料アプリやテーマの購入、対応アプリ内での課金処理に使われる決済サービスである。今回変更されたのはSamsung Checkoutの対応要件であり、端末のOSや基本機能そのものが停止するわけではない。

サムスンは利用者への通知で、変更の目的を「より安全で改善された決済環境」を提供するためとしている。Android 4.x以前の端末でSamsung Checkoutを利用している場合は、Android 5.0以降へ更新するよう案内している。

■Android 5.0以降への更新が必要

Samsung Checkoutを継続利用できる最低要件はAndroid 5.0となった。端末向けにAndroid 5.0以降の公式更新が提供されている場合は、OSを更新することで決済機能を引き続き利用できる。

利用できるAndroidバージョンは端末の機種や地域、通信事業者などによって異なる。対応状況は「設定」から「端末情報」または「デバイス情報」を開き、「ソフトウェア情報」で現在のAndroidバージョンを確認したうえで、ソフトウェア更新の有無を調べる必要がある。

一方、メーカーや通信事業者からAndroid 5.0以降への更新が提供されていない端末では、正規のソフトウェア更新によってSamsung Checkoutの利用条件を満たすことはできない。

■古いOSではセキュリティ機能にも差

Android 4.xは2011年から2013年にかけて登場した世代のOSであり、その後のAndroidではセキュリティ機能が段階的に強化されてきた。例えば、アプリやシステムプロセスの権限を制限するSELinuxはAndroid 4.3で導入され、Android 4.4では一部の重要な領域に強制適用された。Android 5.0以降では、より広い領域で強制適用されている。

このようなOS世代間の違いに加え、古い端末の多くはメーカーによるセキュリティ更新も終了している。決済サービスでは、端末や通信経路を保護し、既知の脆弱性への対策を継続できる環境が重要になるため、サービス提供者が対応OSの下限を引き上げることがある。

今回の通知では、個別の脆弱性やセキュリティ規格が直接の理由として詳しく示されたわけではない。サムスンは変更の目的を、より安全な決済環境の提供と説明している。

■対象端末で確認すべきこと

Android 4.x以前のGalaxy端末を利用している場合は、まず現在のOSバージョンと公式アップデートの有無を確認する必要がある。Android 5.0以降へ更新できれば、Samsung Checkoutの新しい最低要件を満たせる。

更新が提供されていない端末では、Galaxy Storeを通じたSamsung Checkoutの決済は利用できない。Galaxy Storeの閲覧や無料コンテンツを含む決済以外の機能については、アプリのバージョンや端末、地域によって利用状況が異なる可能性があるため、実際の端末上で確認する必要がある。

また、Android 4.x以前のようにセキュリティ更新が終了したOSをインターネットに接続して使い続ける場合は、決済の有無にかかわらず注意が必要だ。重要なアカウントへのログインや個人情報の入力を伴う用途では、サポート期間内の端末への移行も選択肢となる。

■注目ポイントQ&A

●今回の変更で古いGalaxy端末自体が使えなくなりますか?

いいえ。今回終了したのは、Android 4.x以前の端末に対するSamsung Checkoutのサポートです。端末のOSや基本機能そのものを停止する措置ではありません。ただし、個別のアプリやオンラインサービスは、それぞれ異なる対応OSを設定しています。

●Samsung Checkoutを利用するための最低要件は何ですか?

Android 5.0以上です。Android 4.x以前の端末では、2026年8月25日からSamsung Checkoutを利用した決済ができなくなりました。

●Android 5.0へ更新すれば決済を再び利用できますか?

端末向けに提供された公式アップデートでAndroid 5.0以降へ更新できれば、新しいOS要件を満たします。ただし、実際の利用可否は端末、地域、Galaxy Storeや関連サービスの対応状況にも左右されます。

●Android 5.0以降へ更新できない場合、回避方法はありますか?

今回確認された案内では、Android 5.0以降へのソフトウェア更新が必要とされています。公式アップデートが提供されていない端末について、Samsung Checkoutを継続利用する別の方法は案内されていません。

●Galaxy Storeの無料コンテンツは引き続き利用できますか?

今回の変更はSamsung Checkoutの決済機能を対象としています。ただし、Galaxy Storeの閲覧や無料コンテンツの利用がすべてのAndroid 4.x以前の端末で今後も保証されるとは確認できません。実際の利用状況は端末上で確認する必要があります。

●古い端末を決済以外の用途で使い続けても問題ありませんか?

セキュリティ更新が終了した端末をインターネットに接続して使用する場合は注意が必要です。重要なアカウントや個人情報を扱う用途では、現在もセキュリティ更新が提供されている端末を利用する方が安全です。

元記事: Samsung Checkout Blocked Permanently on All Android 4.x Devices Starting Today

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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