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三菱HCキャピタル、Shizen Connectに出資―AIで低圧発電所や蓄電池を統合制御

左:Shizen Connect 代表取締役 CEOの松村 宗和氏、右:三菱HCキャピタル カスタマーソリューションユニット 営業統括本部長 常務執行役員の中村圭吾氏(同社発表資料より)[写真拡大]
三菱HCキャピタルは8月14日、エネルギー設備をIoT・AIで統合制御するVPP(仮想発電所)プラットフォームを手掛けるShizen Connectと資本業務提携したと発表した。Shizen Connectが実施するシリーズAラウンドの第三者割当増資にも参加する。提携によって企業が保有する多様なエネルギー設備の活用を最適化するサービス構築を目指す。
両社によると、今回の提携では企業が保有する低圧発電所、蓄電池、給湯器などを効率よく運用し、電力需給の調整と設備価値の向上を両立することを狙う。VPPを活用し、分散した設備を一つの発電所のようにまとめて制御する。
三菱HCキャピタルは、グループ会社が保有する低圧発電所で市場価格に連動して売電するFIP制度への転換や蓄電池の併設を進め、電力市場に応じた運用を検証する。Shizen Connectは制御技術とノウハウを提供し、幅広い設備への対応を見据えてシステムを高度化する。
今後は、需要家側の電力使用量を調整するDRサービスの構築もめざす。再生可能エネルギーの拡大で出力変動への対応が課題となることを背景に、リース・ファイナンスと設備運営、電力制御の強みを組み合わせ、企業向けサービスの事業化を進める。
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