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4月の外食市場規模は2カ月ぶりに前年下回る 雨天が影響
ホットペッパーグルメ外食総研が4月の外食市場規模を発表。雨の多い天候と飲酒業態が不調だったことから、外食市場規模が2カ月ぶりに前年同月を下回った。
【前月は】3月の外食市場規模は3カ月ぶりに前年上回る、軽食業態が好調
■外食市場は2カ月ぶりに前年同月比マイナス
2日、ホットペッパーグルメ外食総研が4月の外食市場調査を発表した。首都圏、関西圏、東海圏の外食市場規模は前年同月比0.3%減となり、2カ月ぶりに前年同月を下回った。ただし新型コロナ前の2019年比は88.4%で、3月の86.9%から1.5ポイント増となった。
個別の指数では、外食実施率は同0.7ポイント減の68.2%、外食頻度は同0.04回減の3.86回、外食単価は同40円増の2,912円だった。
圏域別の市場規模は、首都圏が同8億円減の1,909億円、関西圏が同13億円増の767億円、東海圏が同16億円減の354億円だった。
前年の4月と比べて週末の日数で不利はなかったものの、雨の日がやや多く、また軽食業態は好調だった一方で飲酒業態は不調が目立った。
■外食実施率と単価は明暗が分かれる
外食実施率と外食単価は、どちらも性別や年齢層で明暗が分かれた。
外食実施率でプラス幅が大きめだったのは、30代女性が70.5%(前年同月比:2.4ポイント増、以下同じ)、60代男性が65.9%(1.1ポイント増)。反対にマイナス幅が大きめだったのは、50代男性が65.2%(2.0ポイント減)、50代女性が59.4%(6.2ポイント減)、60代女性が62.9%(1.6ポイント減)。
外食単価でプラス幅が大きめだったのは、20代男性が2,552円(161円増)、40代男性が3,102円(365円増)。反対にマイナス幅が大きめだったのは、20代女性が2,743円(214円減)、30代男性が3,122円(206円減)。
■16業態中11業態で前年同月上回る
業態別市場規模は16業態中11業態で前年同月を上回った。プラス幅が大きめの業態は、レストラン・ダイニング・洋食店(4月の市場規模:176億円、前年同月比:13億円増、以下同じ)、フレンチ。イタリアン料理店(233億円、26億円増)など。
反対にマイナス幅が大きめの業態は、和食料理店(422億円、20億円減)、中華料理店(209億円、19億円減)、居酒屋(619億円、17億円減)など。またバー・バル・ワインバー・ビアホール・パブのみ前年並み(86億円)だった。(記事:県田勢・記事一覧を見る)
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