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野辺山宇宙電波観測所の特別公開、来年以降は規模縮小に
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
国立天文台の野辺山宇宙電波観測所については財政難のため閉鎖の危機もあるとされているが、この観測所で毎年行われている特別公開の規模が今後縮小される方針だという(信濃毎日新聞)。
同観測所は経費削減のため9月から本館を閉鎖し、職員数も現在の32人から13人にまで減る予定だという。そのため、来年以降の特別公開は大幅に規模縮小となり、講演会も別の施設で行うことを検討しているという。
今年も今月24日に特別公開が予定されているが、今回見に行く人は期待する点を、そうでない人は思い出話などいかがだろうか。もちろん、インサイダーの方の内部事情書き込みも……。
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