国立天文台のニュース

137光年離れた宇宙で生命存在の可能性がある惑星を発見 NASA

太陽系の地球外生命探索は、有力候補となる惑星や衛星に積極的に探査機を送り込み実施されているが、いまだに発見の報を聞かない。
02/10 09:52

超大質量ブラックホールはどのように生成? 謎解明に繋がる発見 早大らの研究

銀河の多くはその中心に超大質量ブラックホールが存在する。
12/21 10:08

銀河系中心で銀河系外起源の星を発見 国立天文台ら

すばる望遠鏡は3日、銀河系中心にある超大質量ブラックホール(いて座A*)の近くで、銀河系外で誕生した星が存在すること発見したと発表した。
12/08 08:31

今年はふたご座流星群観望に絶好の条件 極大は12月15日4時頃

毎年師走の夜空を彩るふたご座流星群が、今年もやってくる。この流星群は3大流星群の中でも最も活動が活発で、天文マニアでなくとも容易に流れ星を見ることができる唯一の存在だ。
12/03 16:42

宇宙から降り注ぐ宇宙線「空気シャワー」の可視化に成功 国立天文台ら

国立天文台と大阪公立大学の研究者からなるチームが、すばる望遠鏡の広視野カメラで撮影された2万枚の画像を分析、宇宙から降り注ぐ高エネルギー粒子の「空気シャワー」を非常に高い空間分解能で可視化できる方法を発見した。
11/03 18:03

太陽系外縁部に未発見の「惑星X」が存在する可能性 近大の研究

近畿大学は8月25日、数値シミュレーションを使用して、太陽系外縁部に存在する未発見の第9惑星「惑星X」の可能性を示す成果を発表した。
09/05 08:33

新彗星「西村彗星」、9月上旬から中旬には肉眼でも観測のチャンス

静岡県掛川市の西村栄男(にしむら ひでお)氏により、2023年8月13日の明け方、東の低空、ふたご座の方向に新天体が発見された。
09/01 15:54

8月13日に好条件で見られるペルセウス座流星群

毎年お盆にはペルセウス座流星群が楽しめる。8月2日に英国王立天文協会が公開した情報によれば、今年は北アメリカの西海岸と東太平洋の観測者は特に良い位置にあるという。
08/05 08:52

惑星は恒星誕生後10万から100万年の間に形成 国立天文台ら

国立天文台、鹿児島大学、東京大学、東北大学、台湾中央研究院の科学者らによる国際研究チームは6月28日、惑星系形成は中心の恒星の形成開始10万年後から100万年後ぐらいにかけて急速に進むとの研究結果を発表した。
07/01 19:17

氷河期周期の決定要因を解明 天文学的要因が気候に影響 東大らの研究

地質時代区分では、現在は完新世と呼ばれる。これは最終氷期が完了した今から約1万年前から、現在までを指す。
05/16 16:14

国立天文台が制作したTRPG、日本語版は準備中

国立天文台 (NAOJ) が「新しい科学コミュニケーションツール」としてファンタジーTRPG「Sandcastle」を制作した。
02/13 08:21

12月14日に極大を迎えるふたご座流星群 2022年の見頃は

2022年もふたご座流星群の季節がやってくる。天候にさえ恵まれれば、毎年期待を裏切ることのないのが、このふたご座流星群だ。
12/07 11:48

電波望遠鏡アルマ、サイバー攻撃で全ての観測が停止

国立天文台は11月22日、世界最大級の電波望遠鏡「アルマ」がサイバー攻撃を受け、1か月近く科学観測ができない状態が続いていると発表した。
11/29 07:59

クエーサーからの噴出ジェットを高解像度でキャッチ 国立天文台らの研究

クエーサーは地球から数十億光年以上離れた宇宙で、天の川銀河の1000倍程度の明るさで輝き、天の川銀河の10兆倍程度のエネルギーを放出しているが、あまりにも遠いため地球からは点象としてしか捉えることができない。
11/25 11:35

スーパーコンピュータ解析で判明した、銀河系誕生の歴史 東北大らの研究

私たちの銀河系は、宇宙が誕生して間もない頃に形成されたが、どのように誕生し、どのようなプロセスを経て現在の姿に至ったのかについては謎に包まれたままだ。
11/16 11:44

11月8日は皆既月食・天王星食

11 月 8 日夜は日本全国で観察可能な皆既月食が起こり、小笠原諸島を除くほとんどの場所で月食の最中に天王星食が起こる。
11/07 11:21

月が土星、木星、火星に次々に接近 7月15日~21日に

7月中旬から、夜半(夜11時半ごろから12時半ごろにかけて)の空で月が土星、木星、火星に次々に接近していく模様が眺められる。
07/13 11:42

M87銀河中心の電波観測データを独立に再解析 発表と異なる構造に

国立天文台は6月30日、国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」で、史上初めてブラックホールの輪郭の撮影に成功したとされる楕円銀河M87の中心の観測データを独自に再解析した結果、話題になったドーナツ型ではなく、ブラックホール本体があるとみられる「コア構造」と高速のジェットが噴き出す構造を持つという異なる結果が得られたと発表した。
07/05 15:25

オリオン座大星雲内部の星団形成、シミュレーションで原因明らかに 東大ら

東京大学は8日、オリオン座の大星雲M42の内部にある散開星団の形成プロセスを、数値解析シミュレーションによって解明したと発表した。
06/09 16:10

天の川銀河中心のブラックホールの撮影、初めて成功 国際研究チーム

日本も参加する国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心に存在する巨大ブラックホールの輪郭の撮影に成功したと発表した。
05/14 08:49

しぶんぎ座流星群、2022年1月4日は絶好の観望条件に

2021年12月14日の双子座の流星群は、雲が多く期待はずれであった人も多かったのではなかろうか。
12/28 08:20

宇宙の大規模構造解明へ 世界最大規模の「模擬宇宙」公開 国立天文台

国立天文台は10日、天文学専用のスーパーコンピュータ「アルテイII」を用いて、世界最大規模の「模擬宇宙」を作ることに成功したと発表した。
09/14 15:48

日米中印加の超大型望遠鏡「TMT」、建設が暗礁に

日米中印加の5か国が共同で米ハワイ島に設置を計画している超大型望遠鏡「TMT」。
09/10 11:48

夏休み、自宅で楽しむ国立天文台コンテンツ

パンデミック下で気軽に出かけられない 2 度目の夏休みの始まりに合わせ、国立天文台が自宅で楽しめるコンテンツを紹介している。
07/23 08:26

新星爆発によるリチウム生成量に多様性 京産大と国立天文台の研究

原子番号3のリチウムは宇宙の中では水素、ヘリウムに次いで軽い元素である。
07/08 09:02

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