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米Amazon、最低時給を15ドルに引き上げ
記事提供元:スラド
米Amazon.comが米国および英国において従業員の最低賃金を時給15ドルに引き上げた(TechCrunch、BBC、ITmedia、日経新聞)。
「利益を従業員や社会に還元していない」などの声や(過去記事)、従業員によるストライキを受けての対応だという。時給引き上げは繁忙期に期間限定で雇用される従業員なども対象になるそうだ。ただ、実績に応じて支払われるボーナスや従業員に株式を付与する制度などの廃止 も行われるとのことで、これらを合わせると実質的に収入が減少するのではないかとの指摘もある(GIGAZINE)。Amazonはこれに対し、「合計では従業員にとって給与の大幅増額となる」としている。
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