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ヨドバシ「マルチメディア池袋」、西武池袋本店で6月30日開店へ “池袋家電戦争”に
ヨドバシカメラは、関東最大級となる家電量販店「マルチメディア池袋」(東京都豊島区南池袋)を、JR池袋駅東口の西武池袋本店内で6月30日にオープンする。池袋駅周辺はビックカメラ、ヤマダの大型店がしのぎを削る家電激戦区。ヨドバシカメラの参戦で本格的な“家電戦争”に突入しそうだ。
マルチメディア池袋は、西武池袋本店の地下1階から地上6階を占める売り場面積約3万3,000平方メートル。規模は関東最大級で、公式通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」と連携したシームレスな品ぞろえとサービスを提供するうえ、専門知識が豊富な販売員が来店客の選択をサポートする。
ヨドバシカメラは2023年、米ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」から西武池袋本店を取得した。本来はもっと早い時期に出店する方向だったが、地元との摩擦や改装工事の遅れで開店が先延ばしされていた。
西武池袋本店は、創業以来初となる全面改装を経て2025年から段階的にリニューアルを進め、百貨店最大級の弁当コーナー、日本最大級のビューティー売り場などが順次登場している。2026年中にグランドリニューアルオープンを迎える予定だが、ヨドバシカメラの登場は目玉の一つと位置づけられている。
受けて立つビックカメラは「池袋本店」、スマートフォンやパソコンの中古品を扱う「ソフマップ池袋店」を改装するなど、創業の地である池袋を死守する構え。ヤマダホールディングスも旗艦店の「LABI池袋本店」を全面リニューアルし、家電製品の品ぞろえを5割増としている。
東京の家電激戦区としては長く、秋葉原のイメージが強かったが、ヨドバシカメラの大型店出現で秋葉原以上の激しい販売競争が繰り広げられるとの見方が出ている。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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