パナソニック、高画質で手ブレ補正を向上したデジタルカメラ発表

2015年7月17日 11:35

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「LUMIX DMC-GX8」の外観(パナソニック発表資料より)

「LUMIX DMC-GX8」の外観(パナソニック発表資料より)[写真拡大]

 パナソニックは16日、新開発「20M Live MOSセンサー」と世界初の6コントロール手ブレ補正システム「Dual I.S.」搭載のデジタルカメラ「LUMIX DMC-GX8」を8月20日に発売することを明らかにした。価格はオープンプライス。カラーはブラックとシルバーの2色。

 新製品は、「20M Live MOSセンサー」で高画質を実現し、有効画素数が2,030万まで向上した。より立体感のある撮影画像を実現するという。

 さらに、レンズ内の手ブレ補正2軸とボディ内手ブレ補正4軸を組み合わせた6コントロールによる補正技術「Dual I.S.」で、手ブレへの対応を強化した。手ブレの発生しやすい暗い場所や望遠時の撮影をサポートする。

 本体のダイヤルやボタンの配置が見直されて操作性も向上。あわせて、剛性の高い素材に防じん・防滴仕様を施し、アウトドアの幅広い撮影シーンにも対応できるようになっている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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