SMBCコンシューマーファイナンス調べ 20代の貯蓄額 平均56万円、前回調査から8万円減少

プレスリリース発表元企業:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

配信日時: 2024-01-29 15:30:00

現在貯蓄できているお金はいくらあるか/現在貯蓄できているお金の調整平均

毎月自由に使えるお金はいくらあるか/毎月自由に使えるお金の平均

現在の自分の貯蓄状況について、不安を感じているか

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(代表取締役社長:金子 良平、https://www.smbc-cf.com/corporate/、サービスブランド「プロミス」)は、2023年12月13日~15日の3日間、20歳~29歳の男女を対象に「20代の金銭感覚についての意識調査2024」(*)をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
*前回調査である「20代の金銭感覚についての意識調査2023」は2022年11月に調査(2023年1月19日発表)しております。

[調査結果]
【20代のお小遣い・貯蓄事情】
≫20代の毎月のお小遣い 平均37,096円、前回調査から268円増加

全国の20歳~29歳の男女1,000名(全回答者)に対し、毎月自由に使えるお金はいくらあるか聞いたところ、「1万円以下」(28.0%)や「2万円超~3万円以下」(15.9%)、「4万円超~5万円以下」(17.2%)に多くの回答が集まり、平均は37,096円でした。
前回の調査結果(※1)と比較すると、毎月自由に使えるお金の平均は268円の増加(前回調査36,828円→今回調査37,096円)となりました。
婚姻状況別にみると、未婚男性では2,338円の減少(前回調査38,238円→今回調査35,900円)、未婚女性では208円の減少(前回調査41,508円→今回調査41,300円)となったのに対し、既婚男性では5,316円の増加(前回調査25,225円→今回調査30,541円)、既婚女性では3,696円の増加(前回調査27,189円→今回調査30,885円)と、未婚者と既婚者で対照的な結果となりました。
※1:SMBCコンシューマーファイナンス「20代の金銭感覚についての意識調査2023」より
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_1.jpg

≫20代の貯蓄額 平均56万円、前回調査から8万円減少

貯蓄状況について質問しました。
現時点で、どのくらいの貯蓄ができているか聞いたところ、「50万円以下」(45.7%)に最も多くの回答が集まったほか、「50万円超~100万円以下」(13.0%)にも回答がみられ、調整平均(※2)は56万円でした。また、「0円」は18.7%となりました。
前回の調査結果と比較すると、現在貯蓄できているお金の調整平均は8万円の減少(前回調査64万円→今回調査56万円)となりました。
婚姻状況別にみると、未婚者では7万円の減少(前回調査56万円→今回調査49万円)、既婚者では8万円の減少(前回調査102万円→今回調査94万円)となりました。
職業別にみると、会社員では6万円の減少(前回調査112万円→今回調査106万円)、パート・アルバイトでは10万円の減少(前回調査34万円→今回調査24万円)となったのに対し、学生では1万円の増加(前回調査21万円→今回調査22万円)となりました。
※2:当該設問では、上位数%のデータにみられた極端な値(貯蓄額が数億円など)の影響を除外するため、10%調整平均(上位と下位からそれぞれ10%のデータを除外して算出した相加平均)を利用しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_2.jpg

≫「現在の貯蓄状況に不安を感じている」72.9%、20代後半女性では80.8%

現在の自分の貯蓄状況について、不安を感じているか聞いたところ、「感じている」は72.9%、「感じていない」は27.1%となりました。止まらない物価上昇を受け、自身の貯蓄状況に対し不安を抱いている人が多いのではないでしょうか。
男女・年代別にみると、不安を感じている人の割合は、20代後半女性(80.8%)が最も高くなり、8割を超えました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_3.jpg

≫「老後の生活資金は年金だけでは不十分だと思う」90.7%
≫「老後が楽しみ」19.6%、前回調査から3.0ポイント下降

全回答者(1,000名)に、老後資金や老後の生活に対する考えについて聞きました。
老後資金についてみると、<老後の生活資金は年金だけで十分だと思う>では「そう思う」が9.3%、「そう思わない」が90.7%となりました。
老後の生活についてみると、<老後が不安>では「そう思う」が73.5%、<老後が楽しみ>では「そう思う」が19.6%となりました。
前回の調査結果と比較すると、<老後が楽しみ>では「そう思う」と回答した人の割合は、前回調査22.6%→今回調査19.6%と3.0ポイントの下降となりました。老後資金に対する不安の高まりなどを背景に、老後の生活に期待感を持てなくなっている人が増えているのではないでしょうか。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_4.jpg

≫仕事をリタイアする年齢までに貯蓄がいくらあれば安心できる? 平均は2,195万円、前回調査から153万円減少

続いて、リタイア時にあれば安心できる貯蓄額のイメージについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、仕事をリタイアする年齢までに貯蓄がいくらあれば安心できるか聞いたところ、「500万円以下」(20.9%)や「500万円超~1千万円以下」(18.8%)、「1千万円超~2千万円以下」(15.4%)に回答が集まり、調整平均は2,195万円でした。
前回の調査結果と比較すると、リタイア時にあれば安心できる貯蓄額の調整平均は153万円の減少(前回調査2,348万円→今回調査2,195万円)となりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_5.jpg

≫「預貯金をしている」59.9%、預貯金している金額は平均37,152円/月
≫「貯蓄型保険に加入している」14.6%、貯蓄型保険に払っている金額は平均13,814円/月

全回答者(1,000名)に、預貯金の状況、貯蓄型保険の加入状況を聞いたところ、<預貯金>では、「している」が59.9%、「していないが、したいと思う」が31.0%、<貯蓄型保険(積立型保険)の加入>では「している」が14.6%、「していないが、したいと思う」が31.8%となりました。
前回の調査結果と比較すると、預貯金をしている人の割合は4.0ポイントの下降(前回調査63.9%→今回調査59.9%)、貯蓄型保険にお金を払っている人の割合は1.3ポイントの下降(前回調査15.9%→今回調査14.6%)となりました。

預貯金をしている人(599名)に、ひと月あたり、いくらくらい預貯金しているか聞いたところ、平均は37,152円でした。また、貯蓄型保険に加入している人(146名)に、ひと月あたり、いくらくらい貯蓄型保険にお金を払っているか聞いたところ、平均は13,814円でした。
前回の調査結果と比較すると、預貯金している金額の平均は783円の増加(前回調査36,369円→今回調査37,152円)となったのに対し、貯蓄型保険に払っている金額の平均は2,663円の減少(前回調査16,477円→今回調査13,814円)となりました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_6.jpg

【20代の消費意識と消費実態】
≫お小遣いを使いすぎたと感じる金額 平均39,665円/月、前回調査から3,592円減少

全回答者(1,000名)に、自分が自由に使えるお金(お小遣い)を、1ヶ月間でいくらくらい使ったときにお金を使いすぎたと感じるか聞いたところ、「0円(使いすぎたと感じる金額はない)」(18.4%)や「1万円以下」(20.7%)、「4万円超~5万円以下」(14.3%)、「5万円超~10万円以下」(14.1%)などに回答が分かれ、平均は39,665円でした。
前回の調査結果と比較すると、使いすぎたと感じる金額の平均は3,592円の減少(前回調査43,257円→今回調査39,665円)となりました。
婚姻状況別にみると、未婚男性では4,010円の減少(前回調査43,423円→今回調査39,413円)、未婚女性では6,411円の減少(前回調査50,992円→今回調査44,581円)、既婚男性では2,850円の減少(前回調査31,375円→今回調査28,525円)となったのに対し、既婚女性では163円の増加(前回調査29,657円→今回調査29,820円)となりました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_7.jpg

≫趣味や遊びなど生活費以外に使っている金額 平均19,027円/月
≫今年、お金を使ったもの・ことのうち、一度の支払い額が最も高額だったもの 1位「旅行・レジャー」2位「車」3位「服」
支払い額の平均は「旅行・レジャー」170,159円、「車」2,110,833円、「服」49,211円

全回答者(1,000名)に、生活費以外(趣味や遊びなど)に、ひと月あたり、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、「1万円以下」(32.1%)に最も多くの回答が集まったほか、「1万円超~2万円以下」(14.7%)や「2万円超~3万円以下」(12.5%)にも回答がみられ、平均は19,027円でした。また、「0円」は26.8%となりました。
男女別にみると、生活費以外に使っている金額の平均は、女性では20,744円と、男性(17,310円)と比べて3,434円高くなりました。

今年、お金を使ったもの・ことの中から、一度の支払い額が最も高額だったものを聞いたところ、1位「旅行・レジャー」(75名)、2位「車」(60名)、3位「服」(57名)、4位「家電」(44名)、5位「エステ・美容(脱毛含む)」(39名)となりました。
支払い額の平均をみると、「旅行・レジャー」は170,159円、「車」は2,110,833円、「服」は49,211円、「家電」は161,682円、「エステ・美容(脱毛含む)」は179,256円でした。
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≫節約のために行っていること 1位「貯めたポイントを利用」2位「クーポンを利用」
「外食を控える」は前回調査6位から順位を上げ3位に

支出を抑えるための節約術について質問しました。
全回答者(1,000名)に、節約のために行っていることを聞いたところ、「貯めたポイントを利用する」(56.0%)が最も高くなり、「クーポンを利用する」(43.0%)、「外食を控える」「マイボトルを持ち歩く」(いずれも29.6%)、「徒歩や自転車で移動する」(29.0%)が続きました。
男女別にみると、男性では「徒歩や自転車で移動する」(31.4%)、女性では「100円ショップを利用する」(36.0%)が3位でした。

前回の調査結果と比較すると、「外食を控える」は前回調査6位→今回調査3位と順位を上げTOP3にランクインしました。止まらない物価上昇による家計への圧迫を受け、外食の頻度を減らそうと意識する人がいるのではないでしょうか。
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≫ゲーム課金に対する意識
「お金を使ってでもゲームを有利に進めたい」12.3%、「お金を使わないと楽しく遊べない」18.1%、「アイテム・キャラ入手のためのお金は惜しみたくない」15.8%、「ゲームでレアアイテム・キャラを入手すると誇らしい気持ちになる」34.3%

全回答者(1,000名)に、ゲーム消費について質問しました。
まず、お金を使ってゲームをすることについて聞いたところ、<お金を使ってでも(課金してでも)ゲームを有利に進めたい>では「そう思う」は12.3%、<お金を使わないと楽しく遊べない>では「そう思う」は18.1%となりました。
アイテムやキャラクターの入手について聞いたところ、<ほしいアイテム・キャラを手に入れるためのお金は惜しみたくない>では「そう思う」は15.8%、<レアアイテムやレアキャラを手に入れたときは誇らしい気持ちになる>では「そう思う」は34.3%となりました。
前回の調査結果と比較すると、<レアアイテムやレアキャラを手に入れたときは誇らしい気持ちになる>で「そう思う」と回答した人の割合は、男性では7.0ポイントの下降(前回調査44.6%→今回調査37.6%)となりました。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_10.jpg

≫「ゲーム課金をしている」15.8%、かけている金額は平均5,138円/月
≫「ゲーム課金に後悔したことがある」男性の28.2%

続いて、ゲーム課金(ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用)の実態について質問しました。
<ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用(ゲーム課金)>にお金をかけている人の割合は15.8%で、それらの人がひと月あたりにかけている金額の平均は5,138円でした。
前回の調査結果と比較すると、かけている金額の平均は、全体では500円の減少(前回調査5,638円→今回調査5,138円)となり、男女別では男性が200円の増加(前回調査5,498円→今回調査5,698円)となった一方、女性が1,783円の減少(前回調査5,843円→今回調査4,060円)と、女性がゲームにかける金額が大幅に減っている結果となりました。
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また、ゲーム課金での経験を聞いたところ、<ゲームでお金を使いすぎて(ゲーム課金しすぎて)生活に困ったことがある>では「ある」は11.4%、<ゲームでお金を使ったこと(ゲーム課金したこと)に後悔したことがある>では「ある」は22.5%となりました。
男女別にみると、男性では<ゲームでお金を使ったこと(ゲーム課金したこと)に後悔したことがある>で「ある」と回答した人の割合が28.2%と、女性(16.8%)と比べて11.4ポイント高くなりました。
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_12.jpg

≫サブスクサービスにかけている金額の全体平均は1,768円/月、前回調査から215円増加

全回答者(1,000名)に、モノを持たない消費の一つであるサブスクリプションサービスについて質問しました。
まず、月額・定額制で使い放題のサービスにお金をかけているか聞いたところ、お金をかけている人の割合は42.9%で、ひと月あたりにかけている金額の全体平均は1,768円でした。
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月額・定額制で使い放題のサービスにお金をかけている人(429名)に、現在利用している月額・定額制で使い放題のサービスを聞いたところ、「動画配信」(60.6%)と「音楽配信」(51.7%)が突出して高くなり、「ゲーム」(9.6%)、「美容・コスメ」(5.6%)、「メガネ・コンタクトレンズ」(5.4%)が続きました。
前回の調査結果と比較すると、「音楽配信」は5.8ポイントの下降(前回調査57.5%→今回調査51.7%)となりました。
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≫「現在、投資をしている」26.2%
ひと月あたりに投資に回している金額は平均23,589円、前回調査から2,416円減少

投資(株式投資、仮想通貨、実物投資、ポイント運用・ポイント投資など)について質問しました。
全回答者(1,000名)に、投資をしているか聞いたところ、「している」は26.2%、「していないが、したいと思う」は38.0%で、合計した『前向き(計)』は64.2%となりました。
投資をしている人の割合は、男性では31.2%と、女性(21.2%)と比べて10.0ポイント高くなりました。
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投資をしている人(262名)に、ひと月あたり、いくらくらい投資(貯蓄型保険除く)にお金を回しているか聞いたところ、「1万円以下」(50.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「1万円超~2万円以下」(11.5%)や「2万円超~3万円以下」(16.4%)にも回答がみられ、平均は23,589円でした。
前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりに投資に回している金額の平均は、2,416円の減少(前回調査26,005円→今回調査23,589円)となりました。
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また、投資をしているものを聞いたところ、「投資信託」(55.7%)が最も高くなり、「株式」(40.1%)、「仮想通貨」(14.9%)、「金(ゴールド)」(9.5%)、「FX」(7.6%)が続きました。
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≫「2014年1月にスタートした“NISA”を知っている」74.4%
≫「2024年1月にスタートする“新しいNISA(新NISA)”を知っている」65.6%
≫「“新しいNISA(新NISA)”を利用する予定がある」30.5%、20代後半男性では44.0%

個人投資家のための税制優遇制度の一つである“NISA”について質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、2014年1月にスタートした“NISA”を知っているか聞いたところ、「詳しく知っている」が21.0%、「聞いたことがある程度」が53.4%で、合計した『知っている』は74.4%、「知らない」は25.6%となりました。制度が始まって10年経つ“NISA”に関しては、大半の人が認知しているようです。
男女・年代別にみると、『知っている』と回答した人の割合は20代後半女性(84.8%)が最も高くなりました。
画像18: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_18.jpg

また、2024年1月にスタートする“新しいNISA(新NISA)”を知っているか聞いたところ、『知っている』は65.6%、「知らない」は34.4%となりました。
男女・年代別にみると、『知っている』と回答した人の割合は20代後半女性(74.0%)が最も高くなりました。
画像19: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_19.jpg

“新しいNISA(新NISA)”には、次のような特徴があります。
・投資の利益に税金がかからない制度で、非課税保有期間は無期限
・投資枠は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の二つ
・運用できる商品は、「つみたて投資枠」では一定の条件を満たした投資信託、「成長投資枠」では株式、投資信託、ETF(上場投資信託)
・投資枠は、年間最大で360万円
・生涯投資枠は1,800万円で、購入した金融商品を売却すれば投資枠は翌年以降に再利用可能

そこで、“新しいNISA(新NISA)”を利用する予定があるか聞いたところ、「利用する予定がある」は30.5%、「利用する予定はない」は32.5%、「わからない」は37.0%となりました。新制度を上手に活用して、資産形成に取り組みたいと考えている人は少なくないようです。
男女・年代別にみると、「利用する予定がある」と回答した人の割合は20代後半男性(44.0%)が最も高くなりました。
画像20: https://www.atpress.ne.jp/releases/383400/img_383400_20.jpg

※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。

■調査概要■
調査タイトル:20代の金銭感覚についての意識調査2024
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~29歳の男女
調査期間:2023年12月13日~15日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル
調査協力会社:ネットエイジア株式会社


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プレスリリース提供元:@Press