日本介助犬協会が12月31日(日)23時59分まで「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」を実施 ~募集期間終了まで残りわずか~

プレスリリース発表元企業:社会福祉法人 日本介助犬協会

配信日時: 2023-12-18 08:00:00

日本介助犬協会 ふるさと納税を活用したクラウドファンディング

返礼品紹介

介助作業

社会福祉法人 日本介助犬協会(訓練センター所在地:愛知県長久手市、理事長:高柳 友子)は、現在挑戦中の“ふるさと納税を活用したクラウドファンディング”の終了日が2023年12月31日(日)に迫っていることをお知らせいたします。目標額500万円に対して、現状の支援は約269万円(2023年12月14日時点)です。目標達成のため、引き続き支援の呼びかけを行っています。

社会福祉法人 日本介助犬協会 HP : https://s-dog.jp/
ふるさと納税を活用したクラウドファンディング: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2524

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379140/LL_img_379140_1.png
日本介助犬協会 ふるさと納税を活用したクラウドファンディング

協会では手足が不自由な方の自立や社会参加を目的とした「介助犬」の育成・啓発活動の他に、介助犬にはならなかった犬たちと人をつなぐ様々な活動に取り組んでいます。障がい児者がいる家庭に対し両者の個性を丁寧にマッチングし犬を譲渡する「With Youプロジェクト」、病院への訪問(動物介在活動)や特定の患者さんに対して医師の依頼のもとに行う「Dog Intervention(犬による介入)活動」など、一人ひとりのニーズに寄り添った活動をしており、このような介助犬以外の道へ進む犬たちは全体の7~8割ほどですが、育成に関する公的な補助はありません。ふるさと納税を通じて寄せられた支援は上記の事業を含め協会の活動全てに活用されます。


■愛知県長久手市ふるさと納税
人と犬をつなぎ笑顔を増やしたい!【日本介助犬協会の活動支援】
募集期間:~2023年12月31日(日)23:59
返礼品 :シンシアの丘チャリティグッズセット ※返礼品なしもお選びいただけます

【リターン品】
トートバッグ1枚+クリアファイル2枚


■商品詳細
【トートバッグ】※色は指定できません
A4サイズも楽々入る大きさで、エコバッグとしても重宝します♪
表裏でクスッと笑える可愛らしいデザインとなっています。
サイズ:縦37cm×幅36cm×マチ11cm×持ち手47cm
内容量:10L

【クリアファイル】
犬たちの可愛い写真がクリアファイルになりました!
一般的なA4サイズに加え、バッグなどに入れやすいA5サイズをお届けします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379140/LL_img_379140_2.jpg
返礼品紹介

▼ふるさと納税を活用したクラウドファンディング
・ガバメントクラウドファンディング
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2524


■介助犬について

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/379140/LL_img_379140_3.png
介助作業

介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするためにトレーニングをした犬のことをいいます。盲導犬が目の不自由な方の目となり障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助を行います。

介助犬は介助動作を行い機能的な役割を果たすとともに、ユーザーの精神的な支えにもなっています。ユーザーからは「介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された」「家族が安心して外出してくれるようになった」「介助犬が毎日楽しそうにしているので人側も毎日楽しくワクワクしながら生活している」といった声が届いています。

現在、日本では58組(2023年10月時点)の介助犬が活躍していますが潜在的な介助犬希望者は全国で約15,000人いるといわれており、まだまだ数が足りていない現状です。


■介助犬育成にかかる費用について
介助犬とユーザーのペアが1組誕生するまでには約250~300万円の費用がかかります。

パピー(子犬)の頃からの健康診断や医療費、フード代や犬具などはもちろんのこと、全国の介助犬希望者に対応するための交通費などの費用が必要です。犬達の健康診断・ワクチン接種・治療費といった健康管理のための費用や犬舎管理費用、訓練のための交通費など、育成にかかる費用は獣医療費として年間約500~700万円、飼育費として年間約1,000万円です。

また介助犬はユーザーに“無償貸与”されており、介助犬育成費用の9割以上が皆さまからのご寄付で成り立っています。


■社会福祉法人 日本介助犬協会について
「犬の可能性を信じ、一人ひとりのニーズに寄り添って歩む」を基本姿勢として困難を抱える方に犬を通して笑顔を届ける活動をしています。

手足に障がいのある方には日常生活をサポートする「介助犬」、障がい児者がいるご家庭に対しては両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する「With Youプロジェクト」、病院への訪問(動物介在活動)や特定の患者さんに対して医師の依頼のもとに行う動物介在療法、虐待や性被害を受けた子どもが司法の場などで話をする際に子どもに寄り添いサポートをする付添犬派遣といった「Dog Intervention(犬による介入)活動」、などそれぞれのニーズに合わせた取り組みを行っています。

「介助犬と暮らすことで、ごめんねが減り、ありがとうが増えた」
「With Youプロジェクトで譲渡した犬がきっかけで家族全員に笑顔が戻った」
「DI犬がいるから手術も治療も怖くない」
「付添犬がいるから安心して話ができる」

困難を抱えた方々に一人でも多く、犬を通して笑顔があふれるよう、私たちの活動にご協力いただけることを願っております。


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プレスリリース提供元:@Press