ゲノムのニュース(ページ 4)

脳神経疾患に関与するタンパク質の働きを特定 創薬に貢献へ 東北大ら

東北大学は11日、遺伝子変異に由来する新生児の脳委縮が発症する仕組みを、一部明らかにしたと発表した。
06/12 19:36

再設計されたDNAによる「完全合成生物」誕生 ケンブリッジ大の研究

ケンブリッジ大学の研究チームが、これまでで最大規模のゲノムを編集して、根本的に改変されたDNAコードを持つ細菌を合成することに成功したそうだ。
05/21 20:18

米オークリッジ国立研究所とAMD、Crayが1.5EFLOPS以上の性能持つスパコン開発へ

米エネルギー省(DoE)は、1.5EFLOPS(エクサフロップス)以上の性能を持つスーパーコンピューター「Frontier」を開発する計画を発表した。
05/10 10:01

ゲノム編集大豆使用の「健康に良い」大豆油 米国で流通開始

米国ではゲノム編集(遺伝子編集)で品種改良した大豆から作られた、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸が少ない大豆油「Calyno」が2月から流通しているという。
04/10 22:47

巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読に成功 沖縄科学技術大

沖縄の名産品として知られる食用海藻「海ぶどう」の全ゲノム解読に成功したと沖縄科学技術大学院大学が発表した。
04/02 22:07

2万8千年前のマンモスの細胞が活性を取り戻す 近大などの研究

シベリアの永久凍土の中で2万8,000年に渡って眠っていたマンモス。
03/13 20:57

結婚生活の幸不幸は遺伝子にも起因する エール大学の研究

結婚生活に必要なものとは何であろうか。
03/06 20:11

中国の「ゲノム編集双子」、遺伝子編集の効果で「賢くなる」可能性

昨年11月、中国の研究者らが人間の胚に対し遺伝子編集を行いHIV耐性を持つ子供を誕生させたことが報じられた。
03/04 16:44

神経変性疾患の可能性がある5匹のクローン猿が中国で誕生

上海の中国科学院は、昨年に続き5匹のクローン猿が誕生したと発表した。
01/27 20:50

シスメックス、がんゲノム医療普及に繋がるゲノム検査システムの製造承認取得

シスメックスは、がんゲノムプロファイリング検査が行えるシステム:「OncoGuide NCCオンコパネルシステム」の製造販売の承認を日本で初めて取得した。
12/26 21:35

AI犯罪予測システムの脅威(1) 米フロリダ、英警察、京都府警や神奈川県警も興味を示す

2010年4月、アメリカ・フロリダ州で「犯罪予測システム」導入を決めたとの報道があり、アメリカの悩める姿が印象に残った。
12/15 10:01

ゲノム解析が明らかにしたメダカの日本列島縦断 岡山大学などの研究

観賞魚として親しまれ、また絶滅危惧種としても知られるメダカ。
12/04 16:13

トヨタ、独自DNA解析技術「GRAS-Di」をJTにライセンス供与

トヨタ自動車と日本たばこ産業(JT)は、動植物などの品種改良を飛躍的に加速させるトヨタ独自のDNA解析技術「GRAS-Di」のライセンス契約を11月20日付で締結した。
11/22 08:40

胎児期の環境要因は何故成人後の生活習慣病を招くのか、東大の研究

胎児期に栄養状態などにおいて悪い環境に置かれると、成人後に生活習慣病になるリスクが上がる。
11/05 16:30

ホタルはどうやって光るように進化した?基礎生物学研究所などの研究

ホタルの仲間は、どのようにして光る能力を手に入れたのだろうか。
10/18 11:39

中国の研究者ら、遺伝子操作技術でオス同士/メス同士のマウスの子供に成功

中国の研究者らが遺伝子操作(ゲノム編集)技術を使ってオス同士/メス同士のマウスの子供を作ることに成功したと発表した。
10/16 09:18

慢性的な腰痛には遺伝子が関連する可能性が 米国と英国の研究

シアトルの退役軍人病院とロンドンのキングス・カレッジの共同研究によると、腰痛に関連する少なくとも3つの遺伝子が発見されたという。
10/14 20:50

米国で発生の多剤耐性カンピロバクター感染症、子犬への抗生物質投与が原因

米国で2016年~2018年に発生した多剤耐性のあるカンピロバクター感染症のアウトブレイクについて、子犬への抗生物質投与が原因とする調査結果を米疾病予防センター(CDC)が発表した。
09/24 18:05

自閉スペクトラム症と統合失調症の発症メカニズムにオーバーラップが存在

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の発症メカニズムには、少なくとも遺伝的基盤において、何らかのオーバーラップ(重複)が存在するという事実を、名古屋大学などの研究グループが明らかにした。
09/17 21:57

近大水産研究所、ゲノム編集で筋肉量を増やしたマダイを生産

近畿大学水産研究所が、ゲノム編集技術を使って筋肉量の多いマダイを生産する研究を進めているという。
09/05 12:40

産総研、創薬開発に2種類のAI 薬剤とタンパク質の相互作用を予測

産業技術総合研究所(産総研)人工知能研究センターは8月29日、2種類の深層学習を組み合わせて薬剤とタンパク質の相互作用を予測する手法を開発したと発表した。
09/02 10:02

ネアンデルタール人とデニソワ人の混血児の骨、シベリアで発見

シベリアの洞窟で見つかった女児の骨の遺伝子を分析したところ、ネアンデルタール人女性の染色体とデニソワ人男性の染色体の痕跡(だけ)が見つかったそうだ。
08/25 07:43

遺伝子置き換えでクモ糸タンパク質を高割合で含むシルク繊維を大量生産

ゲノム編集したカイコガを用いることで、高い割合でクモ糸タンパク質を含むシルク繊維を得ることに中国の研究グループが成功したそうだ。
08/12 22:21

遺伝情報はどのようにして次世代に伝えられるのか 東大が仕組みを発見

東京大学定量生命科学研究所所長の白髭克彦教授は10日、遺伝情報を次の世代に正確に伝える仕組みを発見したと発表した。
08/11 19:40

遺伝子編集技術で意図しないDNA損傷の可能性が見つかる

生物の遺伝子の一部を改変したり並べ替えたりする「ゲノム編集」技術が最近盛んに研究されているが、ゲノム編集技術のうち「CRISPR/Cas9」を使う手法では一部のDNAが意図せず消失する可能性があることが発見された。
07/20 09:56

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