地球上にはたくさんの元素が存在する。だが、それらの元素のうちのほとんどの起源は太陽系の星々ではなく、太陽系が誕生する以前に宇宙のどこかで輝いていた恒星によってもたらされたものだ。
09/01 07:54
ボイジャーが探査機として活動を始めたのは1977年だ。1977年8月20日、先に2号が打ち上げられ、約2週間遅れの9月5日に1号が打ち上げられた。
08/22 11:14
近年まで、太陽系外から飛来したことが正式に確認された天体は、2017年のオウムアムアと2018年のボリソフ彗星の2つだけだった。
08/11 15:57
太陽系外惑星プロキシマケンタウリbは、地球からの距離がおよそ4.2光年と、現在発見されている中で最も地球に近い太陽系外惑星だ。
08/10 08:19
地球上には様々な元素が存在しているが、鉄よりも質量数の大きな元素は全て、太陽系が誕生する前に輝いていた恒星が超新星爆発を起こした際に生成されたものである。
08/04 08:04
宇宙で起こる物理現象には、説明のつかないものが多い。例えば、宇宙に無数に存在する銀河の運動は、物質の質量を全て積み上げてカウントしたとしても、うまく説明がつかない。
08/03 17:52
重力波の存在は、アインシュタインに予言されていたが、実際に人類が初めて観測に成功したのは2015年のことだ。
07/30 17:15
月面は人類が居住するには過酷すぎる世界である。だが最近の研究では、月面においても場所によっては快適な温度の世界があることが分かってきている。
07/29 16:19
2011年に西サハラで発見されたブラックビューティーと呼ばれる隕石NWA7034は、年代が測定されている火星隕石の中では最古のものであり、約45億年前に形成された火星の岩石とされるが、厳密にはその起源は明らかにされていなかった。
07/19 16:14
7月中旬から、夜半(夜11時半ごろから12時半ごろにかけて)の空で月が土星、木星、火星に次々に接近していく模様が眺められる。
07/13 11:42
ブラックホールは非常に強い重力で周りの物体を吸い込む。たとえ光の速度であってもブラックホール内部にいったん捉えられれば、脱出は不可能である。
07/12 07:47
京都大学の研究機関であるSIC有人宇宙学研究センターは6月30日、2022年5月31日に開催したセミナー「月社会の構築を考える」をYoutubeで公開した。
07/06 12:42
みずがめ座エータ流星群はハレーすい星を母天体とし、5月上旬に出現ピークを迎えるが、有名な三大流星群(1月上旬のしぶんぎ座流星群、8月中旬のペルセウス座流星群、12月中旬のふたご座流星群)と比べるとマイナーな存在だ。
07/05 15:12
2022年3月4日、月面にロケットが衝突したと様々なニュースで報じられていたが、NASAは6月24日、その際に生じたクレーターの写真を公開した。
06/28 11:08
地球の自転周期は不規則に変化している。その証拠に”うるう秒”は1972年に初めて導入され、2021年までに合計27回にわたり実施されているが、その周期は一定ではなく、非常に不規則だ。
06/16 11:05
超新星爆発によって、様々な物質が宇宙にばらまかれ、やがてそれらが新しい星の誕生の材料となって、次の世代の星が誕生するというシナリオはよく知られている。
06/15 11:32
東京大学は8日、オリオン座の大星雲M42の内部にある散開星団の形成プロセスを、数値解析シミュレーションによって解明したと発表した。
06/09 16:10
今から約138億年前に宇宙は大きさを持たない存在から、量子論的な揺らぎによって、ごくわずかの時間(10のマイナス35乗秒)に猛烈な膨張(10の30乗倍)を遂げ、誕生したと考えられている。
06/07 11:04