Hmcomm、漏水監視に「ドライブバイ方式」、複数大手運送会社と実証協議
■物流車両の通過時にマンホール内データを収集、社会インフラ監視の実用化へ
Hmcomm<265A>(東証グロース)は9月9日、AI異常検知ソリューション「FAST-D」による漏水監視システムで、物流車両などがマンホール付近を通過する際に漏水判定データを収集する「ドライブバイ方式」を滋賀県守山市の実証に導入すると発表した。併せて、社会実装に向け複数の大手運送会社と実証実験などの協議を開始した。
同方式はマンホール内の端末と走行車両の間で近距離無線通信を行い、走行中に漏水判定に必要なデータを取得する。漏水音そのものではなく音圧や周波数などの特徴量を端末側で抽出・処理して送信し、通信量を抑えながらAI判定に必要な情報を集める仕組みも検証する。限られた通信量での漏水判定AIの実用性や、IoT端末の仕様、物流車両を使った運用方法などを確認する。
守山市での実証と運送会社との協議を通じて実用化を進め、将来は物流車両を社会インフラデータの受信拠点として活用する構想。水道で得た音響AI、センサー、通信・データ解析技術を下水道などへ広げる方針である。2026年12月期の連結業績への影響は現時点で軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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