26日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、産業支援策への期待が高まる

2026年8月26日 18:32

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記事提供元:フィスコ

*18:32JST 26日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、産業支援策への期待が高まる
26日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比23.08ポイント(0.59%)高の3912.52ポイントで引けた。

中国当局による人工知能(AI)関連産業への政策支援期待が高まり、テック株を中心に買いが入ったほか、決算発表を受けた個別物色も活発だった。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の会議を巡り内需不振への対策期待が支えとなったほか、米イラン和平交渉の進展観測から原油相場や米長期金利が低下したことも追い風となった。売り買いが交錯する中でも買いが優勢となり、指数は上昇幅を広げて取引を終えた。

セクター別では、金融セクターがしっかり。招商証券(600999/SH)が5.2%高、太平洋証券(601099/SH)が3.5%高、華泰証券(601688/SH)が3.0%高、国金証券(600109/SH)が2.8%高となった。新華人寿保険(601336/SH)は2.7%高、東興証券(601198/SH)と中国人寿保険(601628/SH)はともに2.6%高で引けた。また、電力銘柄も買われた。チェン電国際(600969/SH)が10.0%高と大幅に上昇し、遠東智慧能源(600869/SH)が6.9%高となった。哈投投資(600864/SH)と華電遼寧能源(600396/SH)はともに5.9%高、華電能源(600726/SH)が4.3%高、諾徳投資(600110/SH)が3.6%高となった。

半面、工業製品の一角は安い。福斯特(603806/SH)が1.9%安、国機通用(600444/SH)が0.3%安となった。また、メディアセクターも売られた。中南メディア(601098/SH)が3.5%安、鳳凰出版メディア(601928/SH)が2.3%安、安キ新華メディア(601801/SH)が0.6%安、長江出版(600757/SH)が0.4%安となり、下落銘柄が目立った。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.76ポイント(1.32%)高の288.81ポイント、深センB株指数が3.62ポイント(0.31%)安の1163.38ポイントで終了した。《AK》

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