KeePer LABO、"交換しない補修"のペイント・ウインドウリペアを提供へ

2026年5月22日 17:46

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 KeePer技研は、KeePer LABOのモビリティベース計画の一環として、車のボディおよびフロントガラスのキズを短時間で補修するペイントリペア・ウインドウリペアのサービスを、全国のKeePer LABO(FC店舗含む)にて提供する。

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 近年は、車を長期間乗り続けるユーザーが増加しており、それに伴って小さな擦りキズや飛び石によるダメージに悩むケースも増えている。一方で、従来の板金塗装では、キズ部分だけでなく周辺パネルまで広範囲に補修塗装を行う必要があり、修理費用が高額化しやすいという課題があった。

 特にフロントガラスの飛び石被害は、高速道路を頻繁に利用するドライバーだけでなく、一般ユーザーにも起こりうるトラブルだ。

 近年の車は、衝突被害軽減ブレーキなどのADAS(先進運転支援システム)を搭載する車種が増えており、ガラス交換やバンパー脱着時には「エーミング」と呼ばれる校正作業が必要になる。そのため、修理コストや作業負担が増している。

 こうした背景を受け、KeePer LABOでは、短時間かつ低コストで補修可能なリペアサービスを開始。ペイントリペアでは、前後バンパーだけでなく、ボディパネルのキズにも対応する。

 従来の板金塗装は、車種やボディカラーによって価格差が大きく、特にパールカラーや多層塗装車は高額になりやすかった。

 しかし今回開始するサービスでは、車種やカラーによる価格変動をなくし、10cm×15cm以内のキズであれば、バンパー補修は27,500円(税込、以下同)、パネル補修は34,650円の定額制を採用。作業時間は約2時間で、追加補修は1か所につき10,450円となる。

 また、ウインドウリペアは約30分で施工可能。補修後は新品ガラス比で約70%まで強度が回復し、ヒビの進行抑制も期待できる。料金は1か所22,000円、追加補修は1か所ごとに9,460円。

 一般的に、板金塗装やガラス交換は高額になりやすく、自動車保険を利用するケースも少なくない。ただし、保険を使用すると等級ダウンによって翌年以降の保険料負担が増える可能性もある。

 その点、今回のリペアサービスは自費修理しやすい価格帯に抑えられており、保険等級への影響を避けたいユーザーにとっても現実的な選択肢となりそうだ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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