大井町駅周辺の大規模複合開発、商業施設・ホテル・シネコンを含む複合施設が2025年度末開業予定

2023年3月16日 16:04

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記事提供元:ファッションプレス

 JR東日本グループは、東京・大井町駅周辺の再開発「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」に2023年4月に本格着手。商業施設やホテルを備えた大規模複合施設を2025年度末開業する予定だ。

■大井町駅周辺の大規模複合開発

 JR東日本グループは、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」を中心に、浜松町駅から大井町駅に至る「東京南エリア」のまちづくりを推進。「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」は、その重要な柱の1つとなる延床26万㎡の大規模複合開発だ。

 「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」において、JR東日本グループは大規模複合施設を、品川区は新区庁舎などを整備。大井町エリア全体の新たな賑わい創出を目指していく。

■シネコンを備えた商業施設・ホテルなど

 中でも注目したいのは、大井町駅直結の複合施設。シネマコンプレックスや個性豊かなテナントで構成されるアウトモール型の商業施設をはじめ、ラウンジ&ルーフトップバーを備えたホテル、東京南エリア最大規模のオフィス、立地・眺望・利便性を兼ね備えた賃貸住宅を展開する。

■広場も整備

 また、大井町駅に新設される改札前の広場や、イベント利用も可能な約4,600㎡の緑豊かな広場など、パブリックスペースも整備される予定だ。

【詳細】
「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」
本格着手:2023年4月
開業時期:2025年度末(予定)
所在地:東京都品川区広町2丁目および大井1丁目各地内
敷地面積:A-1地区 約22,300㎡、A-2地区 約7,100㎡
延床面積:A-1地区 約250,000㎡、A-2地区 約9,100㎡
階数:A-1地区 地上26階・地下3階、A-2地区 地上2階・地下2階
高さ:A-1地区 役115m、A-2地区 約16m
施設概要:A-1地区 オフィス・商業・ホテル・賃貸住宅・駐車場、A-2地区 商業・駐車場
※今後の検討により変更となる可能性がある。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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