22年度上半期の乗用車販売台数、6%減の157万1414台

2022年10月9日 19:10

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記事提供元:エコノミックニュース

軽自動車を含む乗用車販売1位のホンダN-BOXは、2011年12月に初代デビュー。年間の新車販売台数で、2015年から7年連続で1位を獲得している。

軽自動車を含む乗用車販売1位のホンダN-BOXは、2011年12月に初代デビュー。年間の新車販売台数で、2015年から7年連続で1位を獲得している。[写真拡大]

 日本自動車販売協会連合会(自販連)および全日本軽自動車協会連合会(全軽自協)の発表した統計数字によると、2022年度上半期(2022年4月~9月期)の登録乗用車販売台数は101万2206台(前期比92.1%)、軽自動車乗用車の販売台数は55万9208台(同97.8%)だった。登録車と軽自動車を合わせた乗用車販売台数は、157万1414台(同94.0%)である。

 登録車と軽自動車を合わせた乗用車の販売トップは、ホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」で、2022年度上半期における販売台数が8万6876台(前期比96.0%)となり、第1位となった。一方、登録車のトップはトヨタ・ヤリスで8万4251台(同79.5%)だった。

【2022年度上半期(2022年4月~9月)累計新車販売ランキング】

1)ホンダN-BOX    86,876台( 96.0%)*

 2)トヨタ・ヤリス    84,251台( 79.5%)

 3)トヨタ・カローラ    57,850台(118.3%)

 4)日産ノート     49,492台(125.6%)

 5)スズキ・スペーシア   48,905台( 84.1%)*

 6)トヨタ・ルーミー    46,436台( 69.5%)

 7)ダイハツ・ムーヴ    43,926台( 95.7%)*

 8)ダイハツ・タント    38,753台( 80.8%)*

 9)スズキ・ワゴンR    38,140台(141.6%)*

 10)ホンダ・フリード   37,475台(116.8%)

 11)トヨタ・ライズ   36,050台( 96.5%)

 12)日産ルークス    34,779台( 99.8%)*

 13)スズキ・ハスラー   33,978台( 85.0%)*

 14)スズキ・アルト   31,165台(109.8%)*

 15)トヨタ・ノア    29,265台(141.2%)

 16)ダイハツ・ミラ   28,444台( 94.9%)*

 17)トヨタ・アルファード  27,308台( 59.9%)

 18)ホンダ・フィット   27,159台(123.8%)

 19)トヨタ・ヴォクシー  26,716台( 86.0%)

 20)日産セレナ    26,666台( 96.9%)

  カッコ内は前年同期比 *は軽自動車

 乗用車販売1位(軽自動車1位)のホンダN-BOXは2011年12月に初代デビュー。年間の新車販売台数で、2015年から7年連続で1位を獲得している。ホンダの4輪車史上において最速で累計販売台数100万台を達成するなど、ホンダのベストセラーモデルだ。

 登録車1位のヤリスはBセグメントのグローバルコンパクト。1999年に発売し、初代~3代目までは国内車名「ヴィッツ」の車名で販売していた。2020年に4代目としてモデルチェンジを受け、海外仕様車と同じ「ヤリス」のモデル名に統一。2021年には「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

 登録車販売2位のカローラは、1966年に初代モデルが登場。21年に55周年を迎え、グローバル累計販売5000万台を超えた。長年にわたりトヨタを支えるグローバルモデルだ。10月3日には一部改良を実施し、パワートレーンの刷新、最新の安全運転支援機能を強化した。

 この半期で目立った販売記録を残したのが、ホンダFREED(フリード)だろう。モデル末期にも拘わらず、何とミニバン分野でトップとなった。しかし、先般フルモデルチェンジを果たしたトヨタ・シエンタが9月になってフリードを猛追、逆転している。いずれにしても、親しみやすいデザインと5 ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディ、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現したコンパクトミニバンの競争は激化しそうだ。

 軽自動車で何かと話題にのぼる日産の軽EV「SAKURA」は、6月発売以降の累計で1万2942台と計画以上の数字を叩き出している。(編集担当:吉田恒)

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