シトロエン、C3に日本独自の特別仕様車「モダンサロン」

2021年7月7日 08:03

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シトロエン「C3 MODERN SALON」(画像: PSA Japan発表資料より)

シトロエン「C3 MODERN SALON」(画像: PSA Japan発表資料より)[写真拡大]

 Groupe PSA Japanは1日、シトロエン・C3の特別仕様車「MODERN SALON(モダンサロン)」の発売を発表した。今回の特別仕様車は日本独自の企画であり、オリジナリティを堪能できるチャンスだ。

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  C3は2002年に初代が登場したBセグメントのコンパクトカー。小さなボディを生かした小回りや個性的なルックスなどから人気のモデルだ。現行モデルは3代目で、2016年に登場。ドアサイドにあるエアバンプでダメージからボディを守ったり、都会的で愛嬌のあるビジュアルなどが印象的だ。2021年5月には、発売開始からの世界累計販売台数が100万台を突破している。

 今回の特別仕様車は、「居心地のいいリビング」のような快適性がテーマだ。座席をアドバンストコンフォートシートとするなど、くつろぎやすい環境を実現している。SHINEグレードにはシート生地裏な特殊フォームを追加。従来よりもボリュームを増すことで、柔らかい座り心地を実現する。

 モダンサロンのコンセプトは、「人に優しい居心地のよさ」である。クルマの中にいながらリビングで充実した日常を過ごしているような感覚を、ユーザーに味わってもらう狙いだ。

 カラーの選択肢はサーブルとブラン バンキーズの2つ。SHINEではアドバンストコンフォートシートをサーブルに仕立てており、一部にはテップレザーをあしらっている。これは初回導入限定車のC3 EDITION 2021と同一だ。LEDヘッドライトやインテリジェントハイビーム、アクティブセーフティブレーキといった安全性装備も充実している。

 成約記念として、購入したクルマのカラーリングをモチーフとした特製リラックスクッションを2個プレゼント。自宅のインテリアに限らず、クルマの中でくつろぐのにも役立ちそうだ。

 価格は272万5,000円(消費税込)。

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