「藤城清治版画展」大丸東京店で、“光と影”を表現した影絵作品の複製画100点を展示販売

2020年8月2日 18:05

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記事提供元:ファッションプレス

 「藤城清治版画展」が、大丸東京店9階イベントスペースにて2020年8月12日(水)から8月18日(火)まで開催される。

 藤城清治は、影絵や絵本、壁画などを制作する影絵作家。慶應義塾大学在学中より影絵劇創作活動を開始した藤城清治は、大学卒業後に絵の劇団「ジュヌ・パントル」を結成。また、編集者・花森安治に見出され、雑誌「暮しの手帖」にて長年にわたり影絵を連載した。96歳になった現在も、作品制作に力を注いでいる。

 「藤城清治版画展」では、光と影を表現した、幻想的な藤城清治の複製画100点を展示販売する。木の影絵に色彩鮮やかな背景、光を描いた「大きな祈り」や、月の光と影のコントラストが印象的な「月光の響き」など、繊細でファンタジックな世界観の作品が集結。観覧車や楽器、魚、鳥、自然の背景を1枚の影絵で緻密に表現した「生命讃歌」も登場する。

【詳細】
藤城清治版画展
開催期間:2020年8月12日(水)~8月18日(火)
開催場所:大丸東京店9階イベントスペース
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
・「大きな祈り」 330,000円
・「月光の響き」 550,000円
・「アリスのハート」 88,000円
・「生命讃歌」 733,425円
※価格は全て税込。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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