福井発アイウェア「FACTORY900」、秋シーズンの新作登場

2017年10月18日 14:34

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記事提供元:ファッションプレス

 福井発アイウェアブランド「FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)」から、2017年秋シーズンの新作が登場。

■FACTORY900とは

 「FACTORY900」はデザインから製造まで、ほぼ全ての工程を自分達の手でおこなう、福井発のファクトリーアイウェアブランド。「THE FUTURES EYEWEAR」をコンセプトにしたアイウェアは、世界に類をみない特殊加工技術を駆使し、造形的で近未来的なデザインが魅力だ。「FACTORY900(大文字)」「factory900(小文字)」「FACTORY900 RETRO」の3ラインからアイウェアを展開している。なお2013年には、メガネ界のアカデミー賞と言われる「シルモドール賞」を受賞した。

■ゴーグル型のカラーサングラスが登場

 時代の空気感を繕ったクラシックスタイルを提案する「FACTORY900 RETRO」ラインからは、新しく6型が登場。

 「エルザ・ウィンクラー(ELZA WINKLER)」とのコラボレーションアイウェア「EL-001」は、フード付きのツーブリラウンド形状で、ピンク色のカラーレンズを採用。フラットに近い2カーブレンズでどこか近未来感を感じさせる。2017年10月に開催されるAmazon Fashion Week TOKYOにて、エルザ・ウィンクラーのランウェイショーで披露されるモデルだ。

 また、立体転写技術を用いたユニークな一品も。ボストン型の「RF-060」は、フレーム表面にステンレスのメッシュを埋め込み、ダメージ加工を施した。ラウンド型の「RF-061」は、布目の表面処理を施したモデルだ。

■「矢印」モチーフのアイウェア

 三次元造形を用いた立体感が魅力の「FACTORY900(大文字)」ライン。こちらからも新作6型が展開される。

 アンバランスなデザインに仕上げた「FA-232」は、レンズと独立させたブローラインを前面に押し出したダイナミックな一品。さらに、アートワークのような「FA-249」は、流麗なラインや三角形の極太のテンプルが魅力だ。

 そして新しい造形面に挑戦した「FA-262」は、小振りなレンズ形状と重厚な造形を組み合わせたモデル。「どこまでもまっすぐ前に向かって進んで欲しい」とのメッセージを込め、サイドから見ると絶えず視線と同じ向きになる矢印の形状を忍ばせている。

【詳細】FACTORY900 2017年秋 新作発売時期:・FA-249、232、エルザ・ウィンクラーコラボモデル 2017年年内・その他のモデル 2018年1月より順次価格:■FACTORY900 RETRO・EL-001 54,000円・RF-060 43,200円・RF-061 39,960円■FACTORY900・FA-232 41,040円・FA-249 45,360円・FA-262 41,040円※価格は税込取り扱い:FACTORY900 TOKYO BASE(東京)、FACTORY900 GIFU BASE(岐阜)、FACTORY900 GUNMA BASE (群馬)、FACTORY900 YOKOHAMA BASE(神奈川)、その他取り扱いショップ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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