今夏のボーナス、約6割が預貯金へ 半数が支給額に満足 CRECOリサーチ

2017年8月8日 12:15

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 会社員の夏の楽しみと言えば「ボーナス」ではないだろうか。レジャー、貯金、外食、旅行……何に使おうか考えているだけで楽しいひと時だ。クレジットカード利用明細一括管理アプリ「CRECO」を運営するアイ・ティ・リアライズが、クレジットカードの利用履歴をベースにした独自リサーチサービス「CRECOリサーチ」で、CRECO利用ユーザーにボーナス(賞与)支給や金額に関するアンケート調査を実施している。

【こちらも】夏のボーナスは5年ぶり前年割れ―経団連集計

 CRECO利用ユーザーの職業だが、「会社員」(57.8%)、「パート・アルバイト」(10%)「派遣・契約社員」(7.3%)、「専業主婦」(6.6%)、「自営業」(5.6%)、「公務員」(5.2%)、「経営者」(2.4%)という構成となっている。

 ボーナス支給の有無だが、全体の6割弱が支給されていた。だが、ボーナス支給がない人も3割強存在。気になる支給額だが平均すると「40~60万円未満」となった。ちなみに、専業主婦の場合は配偶者が支給された額となっている。

 ボーナス利用だが、第1位「預貯金」(59.8%)、第2位「生活費の補てん」(36.5%)、第3位「ローン・借金の返済」(22.3%)、第4位「国内旅行の費用」(21.3%)、第5位「電化製品の購入」(12.3%)となった。約6割が貯金という堅実な選択をしていた。

 今回支給されたボーナスは昨年の夏に比べて増えたか?という質問には、「増えた」(36.6%)、「減った」(16.7%)、「変わらない」(41.5%)という結果となった。

 最後に、今回支給されたボーナスの額にあなたは満足しているか?という質問も。「満足している」(「とても満足している」「まあ満足している」も含む)43.5%、「満足していない」(「あまり満足していない」「満足していない」も含む)35.9%となった。およそ約半分がボーナスの支給金額に満足していた。

 毎年当然のように夏のボーナスをもらっている人もいれば、一方で「ここ何年もボーナスなんか出てない」「制度はあるけど、もらったことがない」という人がいるのも事実。じわじわと広がる「ボーナス格差」。こんなご時世だからの一言で片づけたくないが、ボーナス支給金額は現状維持であればOKと多くの人が考えているようだ。ボーナスに対する考え方がここ数年で変化している。(久保圭大郎)

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