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ドコモ、顧客の利便性を向上させる「eSIMプラットフォーム」を開発
「eSIMプラットフォーム」のイメージ(NTTドコモ発表資料より)[写真拡大]
ドコモは23日、通信サービスを利用するときに必要な電話番号や契約内容などの加入者情報(プロファイル)を遠隔地からSIMカードに書き込める「eSIMプラットフォーム」をコンシューマー機器向けに開発したと発表した。同プラットフォームに対応した端末機器は2017年中に発売される予定。
同プラットフォームに対応した端末機器であれば、顧客が簡単な操作で事前に登録したプロファイルを遠隔地から即時にSIMカードに書き込めるようになる。従来のコンシューマ向けの端末機器では、通信をおこなうために必要な情報を記録したSIMカードを人の手で端末機器に挿入する必要があった。同プラットフォームと対応端末機器を利用することでSIMカードの抜き差しが不要になり顧客にとっての利便性が向上する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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