ローソン、大手コンビニ最多となる9品目のスープをラインナップ

2016年11月15日 05:40

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 ローソンは14日、大手コンビニエンスストアの中では最も多いメニューとなる9品目めのスープ商品を11月15日に発売すると発表した。新たに発売されるのは、「餃子と野菜の和風スープ」、「NL 具だくさん つみれととろろの和風スープ」。

 コンビニ業界では現在、健康志向の高まりによる「野菜をたくさん摂りたい」というニーズから、スープ商品の売り上げが伸びている。同社でも、スープの販売高前年比が10月度215%、11月度(11月11日時点)は280%と大幅に伸びている。同社の分析によれば、購入者の7割が女性客で、特に20代から40代の女性が購入しているという。

 こうした需要の高まりを受け同社では、白菜や玉ねぎなどの野菜が味わえる「餃子と野菜の和風スープ」(税込380円)、イワシのつみれや焼きネギなどの野菜をトッピングした「NL 具だくさんつみれととろろの和風スープ」(税込499円、ナチュラルローソンと関東地区の一部店舗のみ)に加え、12月6日には、生パクチーの風味が楽しめる「トムヤムクンのフォー」(税込380円)を発売する。(記事:町田光・記事一覧を見る

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