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パンダの絶滅危機は一安心、ゴリラは「絶滅まであと一歩」
記事提供元:スラド
一時は絶滅が危惧されていたジャイアントパンダだが、中国による保護政策によって現在でぇあ個体数が増えているという。そのため国際自然保護連合(IUCN)は4日、絶滅危惧種リスト(レッドリスト)におけるジャイアントパンダの扱いを近い将来における野生での絶滅の危険性が高い「絶滅危惧IB類(絶滅危惧種)」から、絶滅の危険が増大している「絶滅危惧II類(危急種)」に変更したとのこと(MSNニュース)。
一方、ヒガシゴリラ、ニシゴリラ、ボルネオオランウータン、スマトラオランウータンの4種が「野生での絶滅まであと一歩」とされる「絶滅危惧IA類」に指定されている。なお、野生のジャイアントパンダの成獣は約1864頭、幼獣を加えると約2060頭と推定されている。東ゴリラの亜種であるヒガシローランドゴリラは3800頭、マウンテンゴリラは880頭と推定されているそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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