ウェザーニューズ、台風12号の進路がわかる3つの予測モデル公開

2016年9月2日 21:23

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「台風Ch.」のサンプル。 (ウェザーニューズの発表資料より)

「台風Ch.」のサンプル。 (ウェザーニューズの発表資料より)[写真拡大]

  • 「3本の予測モデル」のサンプル。 (ウェザーニューズの発表資料より)

 ウェザーニューズは2日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「台風Ch.」や「ウェザーニュース 台風NEWS」で、台風12号情報の配信を開始したと発表した。

 台風12号情報として、ウェザーニューズ・気象庁・JTWC(米軍合同台風警戒センター)の3つの台風の進路予測を直線で表示した「3本の予測モデル」、GPSを活用して自分のいる場所の台風最接近時間や雨風ピークなど台風見解が詳細にわかる「台風ピンポイント天気」、現在地の最新台風情報がスマホに届く「スマートアラーム(台風)」で、最多・最新・最速の台風12号情報を24時間体制で届けるという。

 「3本の予測モデル」は、ウェザーニューズ・気象庁・JTWC(米軍合同台風警戒センター)の3つの台風の進路予測を直線で表示したもので、予報センターによる詳細な進路予想解説も確認できる。3つの予測モデルを比較することによって進路予想の“可能性の幅”を把握できる。

 なお、「進路予想を大きく見たい」という利用者からの要望に応え、今回拡大できるようにバージョンアップを行ったという。

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