三菱自動車、「パジェロ」を一部改良 自動ヘッドライトシステムを標準装備

2015年7月16日 19:06

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三菱自動車が一部改良して発売したオールラウンドSUV「パジェロ」(写真提供:三菱自動車)

三菱自動車が一部改良して発売したオールラウンドSUV「パジェロ」(写真提供:三菱自動車)[写真拡大]

 三菱自動車は16日、オールラウンドSUV「パジェロ」に、一部改良を施し、発売を開始したと発表した。

 今回の主な改良点は、ロングボディの「SUPER EXCEED」、「EXCEED」とショートボディの「VR-II」に、夜間走行時、周辺状況や先行車・対向車の有無により、ハイビームからロービームへの切り替え、ハイビームへの復帰を自動的に行うヘッドライトシステム「オートマチックハイビーム」を標準装備とした。ヘッドライトの自動切り替えによる利便性と、夜間走行時の視認性を向上させ、安全性を高めた。

 また、ボディカラーに「ディープレッドマイカ」を新たに追加し、ロングボディで全7色(「GR」は3色)、ショートボディで全4色(「VR-I」は3色)とした。

 メーカー希望小売価格は292万6,800円(税込)~495万1,800円(税込)。

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