東京都・表参道にカジュアルにウイスキーを愉しむ、涼やかなBARが期間限定出店

2014年7月26日 23:02

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

キティランドから2-3軒原宿駅よりの路面店『BLACK NIKKA BAR THE COLD』

キティランドから2-3軒原宿駅よりの路面店『BLACK NIKKA BAR THE COLD』[写真拡大]

 アサヒビールは、ニッカウヰスキーが製造する「ブラックニッカ」ブランドを提供するシーズン限定店舗『BLACK NIKKA BAR THE COLD』を2014年7月23日(水)にオープン、8月10日(日)まで東京・表参道でオープンさせる。『BLACK NIKKA BAR THE COLD』は、昨年初めて展開し、好評だった。

 ニッカウヰスキーの主力ブランド「ブラックニッカ」は、今年1-6月期で前年比107.5%(数量ベース)と好調に販売が推移している。『BLACK NIKKA BAR THE COLD』は、「ブラックニッカ」ブランドの好調な販売状況のなか、新しいウイスキーの愉しみ方を提案しながら、カジュアルな酒場として展開する。

 BARでは、「夏のウイスキーの楽しみ方」をテーマに、氷点下の温度帯で提供する様々なタイプの“フリージングウイスキー”を提供する。

 「フリージングウイスキー」(300円)は、「ブラックニッカ クリア」「ブラックニッカ リッチブレンド」を専用冷蔵庫でマイナス18℃に冷蔵し、ストレートで提供。氷点下に冷やしたウイスキーは口当たりがなめらかで味わいがまろやかになるという。マイナス2℃~0℃の「ブラックニッカ クリア樽詰めハイボール」(500円)を冷蔵して提供する。

 今年は「フリージングハイボール」(500円)に加えて、新たに「フリージングウイスキー&ウォーター」(500円)をメニューに加える。

 「フリージング ウイスキー&ウォーター」とは、過冷却という現象を応用したもので、水割りウイスキーを半凍結状態にして飲む新しい楽しみ方だ。「ブラックニッカ クリア&ウォーター(缶250ml)」を専用冷蔵庫で約マイナス7~マイナス11℃の間で約24時間冷蔵することで過冷却の状態を作り、缶からグラスに注ぐ際に液体が半凍結化した状態となる。この現象でふわりとした口当たりのシャーベット状のウイスキーが楽しめるというわけだ。

 また、ブラックニッカ広告キャラクターである伊勢谷友介さん監修のオリジナルカクテル2アイテム「クリアベリーチェリー」「リッチバニラオレンジ」も限定メニューとして提供される。

 フードメニューは、「ブラックニッカ」ブランドに合うオリジナルメニューで、フィンガーフードから、デザートまで幅広く用意する。

 場所はキティランド近くの路面店「ペルティエ表参道本店」で、住所は渋谷区神宮前6-2-9。営業時間は午前11時から午後11時まで。期間中無休で営業する。(編集担当:吉田恒)

■関連記事
サントリー酒類のビール事業が独立すると報道。サントリーHDは真っ向否定
ウイスキーの起源とされるアイリッシュ・ウイスキー、スペルは「WHISKEY」で、スコッチの「WHISKY」とは異なる
「サントリー酒類部門の本社機能が米国に転出する?」 これって、誰かのミスリードなのか?
生誕120年、今年秋のNHK朝ドラ「マッサン」にも登場する竹鶴政孝の「竹鶴MUSEUM BAR」とは?
竹鶴、スコットランドから生涯の伴侶リタと帰国。北海道・余市に理想の蒸溜所を建設。今年、創業80周年

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連記事