和平、直径8cmの巨大フルーツ大福「豊岡ふわっとろっしゃ!大福」を発売!

2014年7月10日 12:51

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 和平(兵庫県豊岡市)は9日、直径8cmの巨大フルーツ大福の「豊岡ふわっとろっしゃ!大福」を発売したと発表した。「豊岡わこう堂 季の杜本館」で販売する。

 「豊岡ふわっとろっしゃ!大福」のこだわりは、大きさと食感、素材で、和平独自の大福を提供しているため、注文の7割を女性が占める人気商品。

 ふんだんに季節のフルーツをカットして丸ごと大福につめているため、平均的な大福の3倍で、直径8cmの野球ボール並の大きさ。

 生地はお菓子作りに最適な、コウノトリ育む農法で栽培された減農薬栽培の「コウノトリの米粉」と、餅粉で最も粒子が細かく白度に優れ、風味豊かな「羽二重粉」を使い「モチモチ」の食感が味わえる。

 通年販売しているが、中身のフルーツを季節によって変更して、この夏はマンゴー、アメリカンチェリー、パイナップルになっている。春はいちご、キウイ、パイン、秋は柿、ぶどう、ラフランス、冬はみかん、バナナ、キウイと四季折々のフルーツが楽しめる。

 ふわふわ生地の「ふわっと」と但馬の方言「わっとろっしゃ!(驚いた)」を組み合わせて名付けた。

 豊岡わこう堂 季の杜本館では、減農薬栽培の地元の材料を使って和菓子や大福作りに取り組んでおり、地域の環境保全と創造につながるとして、豊岡市環境経済事業の認定を受けている。今後はインターネットやカタログでの通信販売も行う予定で、遠方でも購入できそうだ。

 価格は1個378円。(記事:高井ゆう子・記事一覧を見る

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