日産、軽ハイトワゴン「モコ」をマイナーチェンジ

2013年10月16日 17:02

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「モコ」ドルチェ(画像:日産自動車)

「モコ」ドルチェ(画像:日産自動車)[写真拡大]

  • 「モコ」(画像:日産自動車)

 日産自動車は軽ハイトワゴン「モコ」をマイナーチェンジし、10月16日より全国一斉に発売する。価格は116万250円(税込)から。

 「モコ」はスズキよりOEM供給を受けるモデルで、2011年2月の発売以来、特徴的なフォルムのヘッドランプや安定感のあるフロントバンパーを採用したエクステリアデザイン、艶やかでおしゃれなインテリアデザイン、開放感あふれる室内空間、そして今年7月の仕様向上の際に達成した軽ハイトワゴンクラストップの低燃費が顧客から好評を得ている。

 今回のマイナーチェンジでは、少し大人の上質感を求める女性をターゲットにした「ドルチェ」シリーズを追加設定し、顧客の選択の幅を広げるグレードラインナップを揃えた。エクステリアには、メッキの縁取り仕上げの専用フロントグリル、またLEDポジショニングランプとバイキセノンヘッドランプを採用し、エレガントなフロントデザインに仕上げた。さらに、Gグレードには新造形15インチアルミホイールも採用している。インテリアには、アイボリーとマルーンの2トーンカラー仕上げでかつ合皮を採用した高い質感のシートを採用した。

 また、Gグレードには、日常の運転を快適にするためのターボエンジンを設定。ボディカラーには「モコ」らしさを表現する新色のモコピーチを新たに採用し、全10色の設定とした。

 なお、「モコ」は、全グレードに設定している停車前アイドリングストップシステム、高効率リチウムイオンバッテリーと高効率・高出力のオルタネーター、蓄冷剤内蔵空調ユニットなどの燃費向上技術により、軽ハイトワゴンクラストップの低燃費30.0km/Lを実現している。これにより、全グレードの自動車取得税、及び自動車重量税が免税となる。

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