セブン&アイ、「東京ガールズコレクション」で若者向けPB新作を披露

2013年2月28日 11:55

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 セブン&アイ・ホールディングスグループのイトーヨーカ堂、そごう・西武、メリーアン、セブンネットショッピングは3月2日、国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第16回 東京ガールズコレクション 2013 SPRING/SUMMER」に参加し、プライベートブランド(PB)の新作ファッションおよび今回デビューする新ブランドを発表する。

 セブン&アイグループは次世代顧客として重要視するヤング層に向けてプライベートブランドの開発に着手し、顧客の声を反映しながら独自性のあるヤングスタイルを提案してきた。2012年に続き2回目の東京ガールズコレクション参加となる今回は、コレクションを軸にネットでの販売からセブン&アイグループ店舗での店頭イベントまでネットとリアルを融合し、同イベントが巻き起こすファッショントレンドを全国に向けて発信していく。

 コレクションでは、イトーヨーカ堂の「goodday young」、「Mc Sister」、そごう・西武の「LIMITED EDITION VIVAYOU」、メリーアンの「DE TER NL」がメインステージのランウェイで披露されるほか、セブンネットショッピングのサイト「ママラブ」と「ナチュギャル」「モデルセレクト」のコンセプトステージも開催する。

 その他、東京ガールズコレクションとの初の店舗連動フェア「東京ガールズコレクション スプリングフェア」を、西武池袋本店、そごう横浜店、そごう千葉店で開催する。また、イトーヨーカドー木場店、アリオ八尾店でも東京ガールズコレクションのミニファッションショーを開催する他、イトーヨーカドー各店でも関連イベントを開催する。また、セブンネットショッピング限定で「鈴木奈々×RODEO CROWNS」のコラボ半袖パーカーを販売する等、イベントと連動したプロモーションで最新のトレンド情報をヤング層に向けてより一層アピールしていく。

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