マクドナルド、60秒超えての商品提供でハンバーガー類無料券を進呈

　日本マクドナルドは20日、人気定番メニュー「ビッグマック」のマーケティングを強化し、同商品のおいしさを顧客に改めて味わってもらう「ビッグマックキャンペーン」を2013年1月4日より開始すると発表した。

　具体的には、「ENJOY！60秒サービス」キャンペーンでは、会計終了後から商品提供までの時間を砂時計（ドライブスルーはタイマー）で計測し、60秒を超えて商品を提供した場合、「ビッグマック」等のハンバーガー類と交換できる無料券をプレゼントする。なお、同キャンペーンは全てのオーダーが対象となる。また、60秒以内に提供できた場合も「プレミアムローストコーヒー（ホット/アイス）Sサイズ無料券」をプレゼントする。実施期間は2013年1月4日～1月31日で、実施時間帯は同期間中の午前11時～午後2時。

　また、「ビッグマック」が1967年に米マクドナルドで「大人のためのハンバーガー」として誕生したことにちなみ、2013年1月14日の“成人の日”には、「ビッグマック」の“大人の味わい”を試してもらえるよう、全ての新成人に「ビッグマック」1個をプレゼントする。

　さらに、「Big Mac Award」と題し、マクドナルドの特設Webサイトにて「アート」「ミュージック」などのジャンルで「ビッグマック」をテーマにした作品を募集する若手クリエイター応援企画や、「あなたなりの“ビッグマックの食べ方”」の写真もしくはテキストを特設Webサイト上で募集するカスタマー参加型企画を実施する。

　加えて、「ビッグマック」を進化させた、4枚のビーフパティでビッグな味わいを楽しめる「メガマック」を期間限定で復活させる。