ロイヤルホストがカレー専門店、新業態「カレー家族」を表参道に13日オープン

2012年7月12日 11:20

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「カシミールビーフカレー」(写真:ロイヤルホールディングス)

「カシミールビーフカレー」(写真:ロイヤルホールディングス)[写真拡大]

  • 「サブジバー」イメージ(写真:ロイヤルホールディングス)

 ロイヤルホストは、7月13日より、新業態となるカレー専門店「カレー家族」を、アペティートカフェ表参道店内にオープンする。

 「カレー家族」は、「野菜おかず(サブジ)&洋食カレー」の専門店というテーマで展開する、新しいスタイルのカレー専門店。肉や魚のブイヨン(だし)を使い、素材にあわせた約30種のスパイスを独自に組み合せることで各々異なる味わいに仕上げた専門的なカレーは、一品一品店内で調理することにこだわり、出来立て・熱々の状態で提供する。

 また、不足しがちな野菜を楽しく美味しく食べてもらう新たな提案として、「サブジバー」を用意。“サブジ”とは、野菜とスパイスを炒め煮したインドの一般的な家庭料理で、スパイスが美味しさを引き立てる「野菜のおかず」。セットまたは単品としても注文でき、10品前後のラインナップで展開する。

 カレーのライスは白米か玄米入りかを選ぶことができる。Sサイズは少なめの200g、Mサイズは270g、Lサイズは大盛りの350g。また、カレーの価格は全てのメニューで、ライス大盛りのLサイズでも1,000円以下に抑えた。「サブジバー」付の場合はカレーの価格プラス120円となっている。「サブジバー」単品は390円。

 7月13日にアペティートカフェ表参道店内にオープンする第1号店は、新業態のテストを目的の一つとしたパイロットショップと位置づけ、今後は年内に3店舗、2014年末までに15店舗体制を目指す。

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