セブンイレブン、生活に「上質」を提供する新商品ブランドを展開

2012年3月29日 17:38

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「セブンライフスタイル」の商品例(写真:セブン-イレブン・ジャパン)

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  • 「セブンライフスタイル」の商品例(写真:セブン-イレブン・ジャパン)
  • 「セブンライフスタイル」の商品例(写真:セブン-イレブン・ジャパン)
  • クリエイティブディレクター佐藤可士和氏(写真:セブン-イレブン・ジャパン)

 セブン-イレブン・ジャパンは28日、文具や生活雑貨を中心に、「日常をより上質に」をコンセプトにした新しい商品ブランド「セブンライフスタイル」を立ち上げると発表した。

 「セブンライフスタイル」ブランドは、数々の広告や商品のデザインを手がけてきた日本を代表するクリエイティブディレクター佐藤可士和氏がプロデュース。 昨年は、セブン-イレブンの「新しさの再発見」をコンセプトに、商品ブランドロゴやパッケージデザインのリニューアルを含め、デイリー商品やセブンプレミアム全般の見直しを行った。

 そして今年、プロジェクトの第2章として新しい商品ブランド「セブンライフスタイル」を立ち上げた。 商品のラインナップ、デザイン、素材等、細部にまでこだわり、まったく新しい発想と切り口から顧客の生活に「上質」を提供する。
 
 まずは、素材やカラー展開にこだわったノート・ペン等の文具、利用シーンに馴染むデザインを追求したボックスティッシュやペーパーカップ等の生活雑貨を、今年5月中旬より1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)約4,600店を皮切りに、全国において順次発売する。

 「セブン-イレブンは社会環境の変化を踏まえ“今の時代に求められる『近くて便利』”というビジョンのもと、加盟店とともに品揃えを見直してきた。 今回の『セブンライフスタイル』の取り組みは、お客様に上質な商品を提供したい、という企業姿勢をより明確に表現したもの」と同社はコメントしている。

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